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あんどん
あんどん
@andon_tenten
ドッグイヤーする派です。 持ち運びがしやすい文庫本が好きです。
  • 2026年5月16日
    それでもまた誰かを好きになる
    それでもまた誰かを好きになる
    揺れ動く30代。 仕事はそれなりの立ち位置になって、もっと頑張りたい。恋愛は純粋に楽しみたい気持ちと、ちらつく現実に振り回される。周りも自分も大きく変わる時だからこそ、うまくいかない恋の存在感は大きい。でも、それでもまた誰かを好きになる。30代、人生で一番難しい時期なのでは。 『振りかぶって、さよなら』が一番刺さった。 (2026-05-16 読了)
  • 2026年5月12日
    それでもまた誰かを好きになる
    それでもまた誰かを好きになる
    最近、30代前後の恋愛小説を読み漁っている。遠くない未来の自分の姿がどこかにあるような気がする。
  • 2026年5月11日
    月の立つ林で
    月の立つ林で
    私は太陽よりも断然月が好きで、たまに夜空を見上げては、今日の月はどんなものかと気になって探したりする。見えれば安心し、見えないと少し寂しくなる。 本書では、みんながポッドキャスト『ツキない話』に背中を押され、新月の日に新しい一歩を踏み出す。そして、本書の登場人物たちは、お互いを見ていなくても、認識していて、ゆるやかに繋がっている。人と人との温かな繋がりを感じた。 「周りの人たちと豊かに関係し合っていくってことよ。そのときのお互いにとっていい距離で、いい角度で」 近すぎて、輝き続けることばかりが良いわけじゃない。時には相手を想いながら距離を取ることも大事なのである。 (2026-05-11 読了)
  • 2026年5月10日
    夫妻集
    夫妻集
    夫婦とは不思議なものだなとしみじみ……。 大切な他人だからこそ、分かり合いたいけど、所詮は他人だから何もかもは分かり合えない。そんな、もどかしくて、ままならない関係を何十年と続けていく。 カップルのように燃え上がるような気持ちもないけれど、隣にいてくれるのが当たり前の他人。そのくせ、自分から気持ちが離れたらどうしようと不安になってしまう他人。すれ違っても、どうにか擦り合わせていかなきゃいけない。その面倒くささが心地良いと思える。 夫婦。とても憧れる。 (2026.5.8 読了)
  • 2026年5月2日
    夫妻集
    夫妻集
    去年、「ばけばけ」にドハマりして、夫婦という関係性への興味が一段とわいたところで、この一冊。
  • 2026年5月2日
    神様の暇つぶし
    読みながらずっとドキドキしていた。 ひと夏がものすごいスピードで駆け抜けていった。 過去に私の写真を撮ってくれる男の人がいたことを思い出した。その人は、カメラ越しに私を見て、シャッターを切ってそれっきり。その人が撮ってくれた写真を見たことはなかったけど、私はカメラ越しに見られるのは嫌じゃなかった。むしろ、一瞬を逃すまいとカメラを構えて、私をじっと見ていると思うと、心地よく感じていた。だから、私も全さんに縋る女の一人になっていたかもなと思う。 今の時代、写真は自分でも簡単に撮れるけれど、他の人に撮ってもらう写真はやっぱり意味があるように感じる。カメラマンではない私にとっては、対物は気軽に撮影できても、対人はどこか緊張感があるし、意味もなく撮れるほど気楽ではない。誰かを撮影するということは強い理由がある。それは、全さんも同じだったと思う。実際、全さんは気軽にパシャッと撮ってはいない。藤子と過ごす中で撮りたいと強烈に思わせる生命力と若さを感じていた。例え、仕事の一環であったとしても、全さんが藤子に大きく心を揺さぶられた証拠だ。 女性は老いを恐れる。もちろん、そうではない人もいるだろうけれど、大抵はシミやたるんだ肉を見ては悲しくなる。だから、美しく、若く、健やかな自分を覚えててくれて、綺麗に残してくれる人に惹かれる。写真を撮るのが上手な男性がモテるのはそういう理由もあるのだろうか。女性は、毎秒老いていく自分の、女性としての魅力を残してくれる相手が欲しくなるのだろう。 また、全然話は変わるが、噂に聞いていた通り、千早茜さんの食事の描写が凄すぎてびっくりした。それこそ、生命力溢れる食事シーン。どれも美味しそうであった。 一瞬、ひと夏。その中に藤子の生命力が溢れていた。藤子にとって、絶対に忘れられない恋だろう。相手に出会う前の自分を思い出せないような恋なんて素敵じゃないか。羨ましくなったが、私もまだ間に合うかもしれない。今年は誰かとたくさんビールを飲む夏にしてみようと思う。 (2026-05-01 読了)
  • 2026年4月25日
    恋とそれとあと全部
    私はお葬式の雰囲気が好きだ。不謹慎だとは思っている。だから、めえめえの言う「死に対するわくわく」みたいなのは、分からなくもないなと。 サブレとめえめえのお互いをよく見て、理解しようとする姿が素敵だと思った。サブレの「一緒にいたい」は、単純な恋愛の「好き」なんかよりも重みがあって、いい言葉だ。信頼とか絆とか愛とか全部を引っくるめて伝えられる言葉は「一緒にいてほしい」以外に無いような気がした。 夏の生命力溢れる中に混ざる、死と恋と青春。暑苦しくなくて、爽やかな物語だった。 (2026-04-25 読了)
  • 2026年4月22日
    恋とそれとあと全部
  • 2026年4月21日
    流浪の月
    流浪の月
    昨日読み始めたのに、もう読み終わってしまった。スラスラ読めた。 正しさだけでは図れないものが、世の中にはたくさんあるのだろうなと感じた。更紗と文の世界は簡単ではなくて、2人を邪魔するものが多くて、読んでいて苦しくなったけれど、2人が繋がっていようとする姿が希望になっていた。更紗と文と梨花ちゃんの小さな世界を、3人が大切にしていて、なんだか、最後は温かい気持ちになった。 更紗にとっての文、文にとっての更紗、梨花ちゃんにとっての更紗と文みたいな、自分のことを全部分かってくれる唯一無二の存在がいるっていいなと思った。 (2026.4.21 読了)
  • 2026年4月20日
    流浪の月
    流浪の月
    ずっと「汝、星のごとく」にとらわれて、他の凪良ゆうさんの作品に辿り着けず。 やっと「流浪の月」を手に取りました。
  • 2026年4月20日
    汝、星のごとく
    何回目かの読了。 感想を書きたいけれど、あまりに自分の人生と重なる部分が多すぎて、公にできるようなものではなくなってしまった。 暁海の不安も悩みも傷も、全部心当たりがある。読むたびに苦しくて、切なくなるけど、その感情ごと好きな作品。 秋には映画も公開されるようで。楽しみです。 (2026.4.18 読了)
  • 2026年4月11日
    恋愛の発酵と腐敗について
    ブラインドブックで購入。 燃え上がるような恋!みたいなのは分かったけど、どことなく私のなかで腑に落ちないところが多くて……。 多分、私の経験不足のせい。もっと酸いも甘いも噛み分けないと、楽しめないのかも。もう5年くらい経ってから、再読したら見方が変わりそうな予感。 (2026.4.1 読了)
  • 2026年4月11日
    わたしたちは銀のフォークと薬を手にして
    インスタで知って、食×恋愛にハズレはないだろうと思い、買った。 「一緒に焼き鳥が食べられるって、一緒に生きていけるくらい大きなことなのかもしれない。」 食は人生に一番密接しているもの。だから、食の趣味があうってことは、お互いの価値観が似ているということ。そんな人に出会えるのは貴重で、だからこそ、離れがたい人になるんだろうな。 知世は一生懸命に恋をしていた。考えて、嬉しくなったり、悲しくなったり。でも、傷ついても自分で自分を支えていた。恋愛でできた傷って自分で治すしかないんだよね。知世はかっこいいよ。 (2026.4.9 読了)
  • 2026年4月4日
    試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。
    最近インスタでよく見るなぁと思い、本棚から引っ張り出してきて再読。 尾形真理子さんがコピーライターだからか、短くて印象的な一文がたくさん出てくる。 自分のおしゃれ度が足らず、作中に登場する「ハケでペイントしたデニム」だけがどんなものか想像できず……。気になりすぎる。 (2026.4.2 読了)
  • 2026年2月9日
    汝、星のごとく
    読まなきゃいけない積読も溜まってるけど、どうしてもこの本に戻ってきてしまう。何度でも。 映画が公開される前に、ちゃんと感想を書きたいと思って、再読。
  • 2026年2月7日
    傲慢と善良
    傲慢と善良
    ⚠ネタバレ感想 私は傲慢な人間だ。 本書にそれを突きつけられた。 恋人・友人・仕事のパートナー……。誰かを"選ぶ"タイミングは人生のなかで多々ある。そこに注目して、高い解像度で書き上げる辻村深月さんに驚いた。私たちが誰かを選ぶ時に無意識に行なっているプロセスを事細かく書かれていて、自分はこんなふうにしていたのか……と気づかされる。 さて、私たちは誰かを選ぶとき、自分との相応しさに着眼して、無意識に点数化していることを本書に暴露される。もちろん、私もそうしてきていた一人だ。あの人は相応しい、相応しくない(良くも悪くも)と線引をし、選び、選ばなかった方を理解しようとはしなかった。真実も金居や花垣に対して「お話にならない人たち」とぶった斬っていた。話し合うこともできたかもしれないのに。理解することもできたかもしれないのに。 架と真実が最終的に結婚できたのは、距離を置き、話し合うことができたからだろう。架に70点をつけられたことに傷ついた真実は失踪。しかし、最後には架に傷ついたということを話す。真実も架が引きずっている過去を知り、理解しようとする。自分が選んだ、大切な相手だからこそ、嫌だと思うことは嫌と伝え、好きだと思うことは好きと伝えなければいけないのだ。 (2026.2.6 読了)
  • 2026年1月29日
    恋愛の発酵と腐敗について
    初のブラインドブック形式で購入。 「大人の恋愛」と紹介されていた。 読むのが楽しみ。
  • 2026年1月29日
    すべての、白いものたちの
    すべての、白いものたちの
    一文字たりとも読み飛ばしたくなかった。 それ故に、読了までに予想以上に時間がかかってしまったが、何も不満はなかった。ただ、深く息を吐き出したくなるような、優しい余韻だけが残っていた。 本書を前にして、どのように感想を綴るべきなのか分からない。どんな言葉でもチープに思えるような気がした。 文章の美しさが本書の強みなのだろうと思うが、それは人工的な美しさではなく、自然界で我々が目撃するような美しさだったように思う。 生命力と同時に死を感じさせる息を呑む美しさ。 脅威的で、神秘的で、言葉を失うような美しさ。 何とも言えない安心感と不安感を抱えた美しさ。 そういう美しさの前では我々は何もできなくなる。それと同じものを文章で感じたのは初めてだった。新しい読書体験とはこういうことかと身をもって知った。 (2026.1.28 読了)
  • 2026年1月24日
    すべての、白いものたちの
    すべての、白いものたちの
  • 2026年1月24日
    えどぐらし
    えどぐらし
    書店でビビッときて購入。 江戸を生きる人々の喜怒哀楽が感じられるアンソロジー。決して難しい話はなくて、くすっと笑ってしまうような愛らしい様子や、日々の暮らしの悩みを悶々としている様子が描かれている。私は「夫婦千両」と「江戸の柄杓星」が特に好きだった。 江戸時代は理不尽で世知辛いけれど、人と人との繋がりが強い。お節介な人もいるけど、今の独立心が強い世の中にはない、人の温かみがある。 そういうものを私たちは時々羨ましく思っては、江戸に思いを馳せているのだろう。 (2026.1.23 読了)
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