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あんどん
あんどん
@andon_tenten
ドッグイヤーする派です。 持ち運びがしやすい文庫本が好きです。
  • 2026年10月5日
    汝、星のごとく
    去年の7月。 本作が文庫化したのを知ってすぐに買った。 そこから読み始めて、すっかりハマって、本当に何回も読んだ。2日で読み切ったこともあるし、3カ月かけて読んだこともある。 いろんなところにも持っていった。通勤しながらも読んだし、旅行先でも読んだことがある。もちろん家でもたくさん読んだ。その結果、まだ1年と3カ月しか経っていない本とは思えないほどボロボロになった。他の本と比べても群を抜いてボロボロである。 そうして何回も読んでいくと、私の頭の中に櫂と暁海が生まれた。瞳子さんも北原先生も尚人くんも、私の中でどんどんイメージが膨らんでいって、しっかりと形成されていた。表情までしっかり想像できる。 でも、それも映画を観るまでの話だと思う。視覚情報は強い。映画を観たら、私が私の中だけで形成した彼らにはもう会えないだろうと思っている。 私の中の彼らに会えるのはこれが最後になるだろう。映画を観たあとは、きっとまた別の素敵な彼らを思い描きながら読むことになる。とても楽しみだ。早く観たいと思う。 本当にたくさん読んだ。もう何回読んだか分からない。途中から数えていない。それくらい、本当に私はこの物語が好きなのだ。きっとこの物語はずっと私を支えてくれるのだろう。この物語が私の星だ。 (2026-10-05 読了)
  • 2026年9月28日
    夜明けのはざま (ポプラ文庫)
    分厚いのにスラスラ読めてびっくりした。 直近で、自分が参加した葬儀が祖父母ものだったからか、その最期を思い出しながら読んでいた。 特に、四章での星さんの「ぼくたちはあまりにも、明日に任せすぎている」というセリフがすごく胸に刺さった。今会えている人に明日も会えると、私たちは何の根拠もなく信じている。若くても、元気そうでも、死は平等にくる。意外とあっけなく、大切な人がいなくなってしまうかもしれないと思うと、大事なことはちゃんと伝えていかないと。伝えること・話し合うことの大事さは全編を通してしっかり描かれている。 また、三章で須田が亡くなった母との思い出を振り返る場面では、ボロボロと泣きながら読んだ。やめてくれ、そういうの弱いんだ。 本作を読み終えて、エンディングノートでも書こうかなと思った。別に人に渡せる遺産も何もないが、こういう葬儀がしたいというのは遺してもいいのではないだろうか。この人に来てほしいとか、最期はこうやって見送ってほしいとか。その希望を遺すことが、本作を読むととても大事なことに思えた。 (2026-09-23 読了)
  • 2026年9月21日
    夜明けのはざま (ポプラ文庫)
  • 2026年9月15日
    神様の暇つぶし
    (2026-09-15 読了)
  • 2026年9月10日
    すべて真夜中の恋人たち (講談社文庫)
    三束さんに出会う前までは、何だか文章で読んでいても冬子のぼけっとしている感じが伝わってきて、時の進みもやけにゆっくりなように感じた。三束さんに出会ってからは勢いが出てきてて、最後はあっという間だった。 でも、2人の恋愛に関してはすごく共感した。大人になると敢えて「好きです」なんて言わないし、「私のこと好き?」って聞いたりもしないし。なんとなく、お互いの気持ちを察するしかなくて、でもそれはあくまで自分の推論で、本当は相手がどう思っていて、どう考えているかなんて分からなくて、勝手に不安になっていく。身に覚えがありすぎて読むのも辛い。 しかも、冬子が三束さんのお誕生日祝いでおめかしをするけれど、それがなんとなくやりすぎちゃってて、ズレちゃうところも、わかる!って思った。気合入れすぎると空回りするよね。これも身に覚えがありすぎる。聖のきつい言葉がそのまま私に刺さってきてて苦しかった。 最後はあっという間に終わって、思わず「え、辛い……」と口に出してしまった。でも、こういう恋愛が一番人を変えるんだよね。 (2026-09-10 読了)
  • 2026年9月4日
  • 2026年9月4日
    汝、星のごとく
    (2026-09-04 読了)
  • 2026年8月17日
    泳ぐのに、安全でも適切でもありません
    私たちの人生には煌めく甘い蜜のような瞬間がある。そしてそれは誰にも触れられたくなかったりする。 人生、恋愛だけが全てではないと思うけど、それでもそこでしか埋まらない傷とか、そこでしか埋まらない寂しさみたいなのはある。どうしてもそういう煌めく甘い蜜が欲しくなる瞬間がある。その蜜は甘いだけじゃなくて、儚くて、苦みもある。それでも誰にも触れられたくないし、壊されたくないし、口出ししないでと思う。大事な私の蜜。大事な私の人生の瞬間。 全編にわたって、彼女たちと同じ瞬間は過ごしていないのに、「分かるなぁ」としみじみしながら読んだ。私もその瞬間を大事にしている一人なのだと痛感した。 (2026-08-17 読了)
  • 2026年8月7日
    なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない
    辛い時、苦しいとき、どうしても考えが偏りがちになる。でも、そういうときこそ「も」の考えが必要……ということは分かっていてもなかなか実践できなさそうだなと思ったり。いざという時に思い出せるように手元においておきたい。 (2026-08-06 読了)
  • 2026年7月25日
    星を編む
    星を編む
    あぁ、良かった。 櫂のいなくなった世界でも、暁海はしっかりと生きていた。暁海も北原先生も植木さんも二階堂さんも、みんな心の中で櫂を想いながら、しっかりと生きていた。そのことにすごく安心した。 喪失感は時間によって薄くのばされていって、最終的に日常の一部になる。忘れないし、無くならないけど、重くはならない。冷たく感じるかもしれないけれど、それがなければ遺された人たちは前を向けない。遺された人たちには遺された人たちの人生がある。変化していって当然だ。登場人物が誰一人として、櫂の死を重く受け止めすぎていないことが、良かった。 北原先生と暁海の関係性も、時間をかけて穏やかに揺蕩っていって、幸せな場所に辿り着いていった。 「なんやかんや幸せやった」 これが一番いいのだと思う。苦しさも喜びも全部引っくるめて、自分の人生を愛してあげたい。自由に生きていきたい。 (2026-07-24 読了)
  • 2026年7月15日
    星を編む
    星を編む
    発表されてからずっと楽しみにしていました。
  • 2026年7月15日
    汝、星のごとく
    「何周でもするやん」 (2026-07-14 読了)
  • 2026年6月14日
    時帰りの神様
    時帰りの神様
    和風SF小説。 人生のなかで後悔していることの1つや2つはあるもので、物語の登場人物はタイムリープして、それをやり直しにいける。 第一話はタイムリープして告白したい、じゃなくて、告白を取り消したいというのが斬新だなと思った。第五話は泣いた。 (2026-06-12 読了)
  • 2026年5月31日
    時帰りの神様
    時帰りの神様
  • 2026年5月29日
    汝、星のごとく
  • 2026年5月16日
    それでもまた誰かを好きになる
    それでもまた誰かを好きになる
    揺れ動く30代。 仕事はそれなりの立ち位置になって、もっと頑張りたい。恋愛は純粋に楽しみたい気持ちと、ちらつく現実に振り回される。周りも自分も大きく変わる時だからこそ、うまくいかない恋の存在感は大きい。でも、それでもまた誰かを好きになる。30代、人生で一番難しい時期なのでは。 『振りかぶって、さよなら』が一番刺さった。 (2026-05-16 読了)
  • 2026年5月12日
    それでもまた誰かを好きになる
    それでもまた誰かを好きになる
    最近、30代前後の恋愛小説を読み漁っている。遠くない未来の自分の姿がどこかにあるような気がする。
  • 2026年5月11日
    月の立つ林で
    月の立つ林で
    私は太陽よりも断然月が好きで、たまに夜空を見上げては、今日の月はどんなものかと気になって探したりする。見えれば安心し、見えないと少し寂しくなる。 本書では、みんながポッドキャスト『ツキない話』に背中を押され、新月の日に新しい一歩を踏み出す。そして、本書の登場人物たちは、お互いを見ていなくても、認識していて、ゆるやかに繋がっている。人と人との温かな繋がりを感じた。 「周りの人たちと豊かに関係し合っていくってことよ。そのときのお互いにとっていい距離で、いい角度で」 近すぎて、輝き続けることばかりが良いわけじゃない。時には相手を想いながら距離を取ることも大事なのである。 (2026-05-11 読了)
  • 2026年5月10日
    夫妻集
    夫妻集
    夫婦とは不思議なものだなとしみじみ……。 大切な他人だからこそ、分かり合いたいけど、所詮は他人だから何もかもは分かり合えない。そんな、もどかしくて、ままならない関係を何十年と続けていく。 カップルのように燃え上がるような気持ちもないけれど、隣にいてくれるのが当たり前の他人。そのくせ、自分から気持ちが離れたらどうしようと不安になってしまう他人。すれ違っても、どうにか擦り合わせていかなきゃいけない。その面倒くささが心地良いと思える。 夫婦。とても憧れる。 (2026.5.8 読了)
  • 2026年5月2日
    夫妻集
    夫妻集
    去年、「ばけばけ」にドハマりして、夫婦という関係性への興味が一段とわいたところで、この一冊。
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