
カササギ
@Kasadagi_shobo
2026年10月5日
言葉の森のかくれんぼ
チョン・スユン,
斎藤真理子
読み終わった
借りてきた
p.153「隣国の森」
他国の言葉を学ぶということは、まずその国への好奇心と興味が湧いてきますし、その国の人を芯から理解し、最後はその人たちを自分のことのように愛することまで進ませてくれると思います。
「戦争のあとがき」
p.162
戦争のあとがきは
心に生きている悲しみ
ソ連の詩人セルゲイ・テリカーノフという人の、「戦争のあとがき」という詩の冒頭
『世界反戦詩集』太平出版社
p.166-167
戦争や暴力のあとがきの中に生きてきた私たち。これからもそこで生きていく私たち。しっかりしなくてはいけません。あとがきからまえがきを見つけられるように、それを誰かに手渡せるように。
p.196-197「三角好き」
時調「旅客機」は、当時、帝国主義日本の海外侵略を正当化するスローガンだった「八紘一宇」、つまり天下を一つの家にする、すべてを天皇の下にする、という思想を朝鮮半島にうまく忍び込ませるために作ったものだと思えます。…中略…韓国が置かれているこの悲しい歴史の中で、伝統が汚染されつつあったことに、現代の人々の心が時調のようなものから脱落する原因があったと思わざるをえません。




