ことね "星を編む" 2026年10月6日

ことね
@reads666
2026年10月6日
星を編む
星を編む
凪良ゆう
『汝、星のごとく』の続編で、3つの物語が収められた短編集。 前作と比べると、終始どこか穏やかな空気が漂っているように感じました。 特に印象に残ったのは、3話目の「波を渡る」です。 北原と暁美夫婦の、その後の物語です。 時が流れるにつれて、二人の周りが少しずつ、そしてどんどん賑やかになっていく様子が良かったです。 暁美がときおり櫂のことを思い出しながらも、ちゃんと「今」を楽しんで生きていることが伝わってきて、温かい気持ちになりました。 前作とはまた違った、穏やかで優しい余韻の残る一冊でした。
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