星を編む

81件の記録
- rina@r_1_n2025年5月12日読み終わった再読こちらを読むと『汝、星のごとく』にググッと深みが増すのと、エピローグ、プロローグの印象がだいぶ変わる。 三つの短編からなっていて、一つ目の「春に翔ぶ」で北原先生の人となりの解像度が増し、三つ目の「波を渡る」で先生の魅力が爆発する。 ちなみに二つ目はがっつりお仕事小説で、こちらはかなり胸熱。読めてよかった裏側。 『汝、星のごとく』→『星を編む』→『汝、星のごとく』→「波を渡る」、の順番で読んだ。 読めば読むほど北原先生がカッコ良すぎて辛い。
- 本の虫佐太郎@sataro06052025年4月20日読み終わった本編「汝、星のごとく」を読み、すぐに続編のこちらを購入。本編では心が抉られました(褒め言葉)が、その前日譚や後日譚が語られます。小説としての面白さは本編には敵いませんが、本編の救済のような位置付けで、読み終わるとほっとした気持ちになれました。
- 実香@mika_o2025年4月1日読み終わった『汝、星の如く』を読み返したくなった。 静かな物語だったけどリアルに落とし込むと雑音だらけの世の中。 自分の人生、芯を持って生きようと思った。 自立しなきゃなぁ!
- いしかわゆき@milkprincess172025年3月28日小説“ぼくたちはもう気づいていた。別段高望みでもなく輝かしくもない、ごく平凡で平均的な未来ですら、一度でもつまずいたら手に入れるのは難しいだろうという現実に。" 普通に生きるってことがなぜこんなにも難しいのだろう。ただ好きな人と一緒にいること。過ちを犯さずに大人になること。世間に後ろ指刺されないようなことをすること。どれもとても難しいです。
- みなみ@sa6_rb2025年3月18日読み終わった大好きな本前作に登場するキャラクターに勝手なイメージをつけていた。思い込みって恐ろしい。前作より読後幸せな気持ちになった。刺さるフレーズが多くて、付箋がいっぱい。
- せん@sen_252025年3月16日読み終わった最高…。 前作のスピンオフみたいな感じで、少し軽めな作品なのかな〜と手に取ったけど、ぎっちぎちに濃い深い作品でした。 一編一編読むたびに、表紙を見て、本を抱きしめたくなる切なくて温かい気持ちになりました。 前作と今作、こんなに心を揺さぶられた作品は初めてで、私にとって今後も大切に何度も読みたい作品です📖
- 猫@mao10122025年3月7日かつて読んだかなりの間積んでおり、ようやく読了。 もっと早く読んでいればよかった!!と後悔… ご飯を一緒に食べられることとは、何にも代えがたいしあわせが詰まっていると私は思う。 櫂を想う周りの人々の気持ちが痛いほど染みて、続編という形で物語をつむぎ出してくださった凪良先生に感謝を伝えたい。
- ちこ@iChiCo_72025年3月2日読み終わった「汝、星のごとく」を読んで、うわすごいなすごいなと思い、その熱のままこちらを読んで、ものすごいなこれと思った。汝〜だけだと閉鎖的な島の話だし夭折の天才の話だし色々突き抜けてるし、あくまでもフィクション感強くあったのが、編集者二人の物語で一気に今自分のいる世界に繋がった気がした。現実の薄氷感みたいなのもすごくリアルにそこにある、でも正解から外れまくった生き方もまるぅっと肯定されるような。すごい。全員が愛おしい、でもやっぱり北原先生の人間力が大きすぎる。
- 莉子@rikobooks__2025年1月17日読み終わった読書メモ感想小説『汝、星の如く』続編。小説で描かれなかった物語は、どこへ続いていくのだろう。現実の人生も、描かれない部分がほとんどだから、やっぱり想像力を持つことが大切だ。
- I.@spring_3172024年12月8日かつて読んだ汝、星のごとくの続編 家族や地域というさだめられたもの、大事な人を失ったあとの生活や気持ちの変化、愛の形、いろんなものが描かれている作品だったな 個人的には北原先生と暁海には高校生の頃から惹かれ合う何かはあったんじゃないかなと前作から感じていました
- haku@itllme2024年6月7日かつて読んだ汝星のごとくを読む前に読んでしまった (ネタバレ有り) 明美ちゃんとスキー選手の彼との話が印象に残っている 妊娠がわかって空港に行った時 彼に北原先生が彼氏だと告げたとき。 自分が持っていない羽を持っていて それを広げようとしている そんな描写が彼女の心を全て表現してた。 自分が持っていないものを持っている彼に惹かれた。 だからこそ、それを彼に失ってほしくはない。 けれど、それを求めた時自分の元に彼はもういない。 強くなると決めた明美ちゃんの背中が想像できてかっこいいと思った。 愛する人に依存しない 愛する人を愛し抜いた18の彼女は 誰よりも美しかった
- はぐらうり@hagurauri-books2024年2月19日読み終わったすごいなぁ。前作から用意されていた筋書きなんだろうか。北原先生良かった。スピンオフといいつつ、途中からエンドロールのような物語。これで完結かな。 現代の違和感を捉えるのがとても上手だと感じた。それを我々(本を読む層)に提示することも。