
いぬを
@_____on722
2026年10月6日
楽園のカンヴァス
原田マハ
読み終わった
アンリ・ルソーの《夢》を軸に、絵画の真贋だけでなく、「芸術とは何か」「作品に込められた情熱は誰のものなのか」まで考えられる作品。
画家の情熱、そして研究者としての情熱、とにかく何かに打ち込む「情熱」にフィーチャーしたものだと読んでて思いました。
単なる美術ミステリーというより、「自分はどういう人生を送りたいのか」を逆照射してくる作品だったと思います。
情熱的に打ち込むことがあまりできない自分からすると、ルソーなどの画家の人生は素晴らしいと思いますが、他の全てを失ってでもそれに懸ける人生は送りたくないと思いました。




