
プキ
@pooky
2026年10月6日
郊外のフェアリーテール キャサリン・マンスフィールド短篇集
キャサリン・マンスフィールド,
西崎憲
読み終わった
なんとなく別の翻訳も読んでみた。「幸福」はこちらだけに収録。平易な文章だけど、ゆっくりと味わいたい作品。
ある出来事をさかいに、世界が反転するような、そんな情緒的な経験を描くマンスフィールド。こういうのってすごくあるよなあと思いつつ。
中篇の「入江にて」が、著者が得意な、絶妙な心理状態のリレーのような小説でお気に入り。男がいなくなったあとの、ホッとした家!
女2人男1人の三角関係で、女①は男より女②のほうに心奪われてる…みたいな描写が何回かあって、とてもよかった。