
海洋単細胞
@Kaitansa
2026年10月5日
変身
フランツ・カフカ,
川島隆
読み終わった
本当に今更ながら読みました。傑作。
背中にリンゴがめりこむシーンの悲しさたるや…。
かつて自分が大黒柱として家族を経済的にも精神的にも支えていたのに、姿が変わって何の役にも立たなくなってしまったら、だらけていた家族がそれぞれ自立し働くようになり、やがて自分を捨てて明るい場所へを踏み出していく…。
最後までずっと苦しい。世界が自分にとってこういう場所だったらどうしよう、まだ気づいてないだけで、自分はとっくに毒虫なんじゃないか、という不安が襲ってくる。


