like me "ハンチバック" 2026年10月6日

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@reads193
2026年10月6日
ハンチバック
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市川沙央
配慮と隔離の違いについて考える。例えば私は左利きだけど、左利き用のツールは配慮と感じる。でも、女性活躍のための座談会みたいなのはうっすら隔離を感じる。理由を考えてみると、左利き用ツールは左利きが自らの不便を解消するために作ったものが多いのに対して、女性座談会は、マジョリティである男性から与えられているものだからという、能動的か受動的かという点に答えがある気がしてきた。 障がい者は日本社会でないものとして扱われてきて、それゆえ能動的に政策や街づくりをできる立場にない。いわゆる健常者から目に見える範囲の、ごくごく限られた範囲のバリアフリーでやってやったぞ!とされ続けているから、隔離になってしまうんじゃないか。 能動側に障がい者を増やしていくためには、女性と同じように一旦、優先枠を作って数を増やしていくのが近道だとは思う。単純に数を増やすことって本質的じゃなくない?という疑念はずっとあるけど、ないよりはマシだと思うようになってきた。 なんか色々考えてる人みたいに書いてみたけど、読書が健常者のために設計されているものだと本作を読むまで考えたこともなくて、自分の視野の狭さに愕然とした。
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