森
@mori16
2026年10月7日
読み終わった
心に残る一節
誰かに紹介されたわけでも観光地でもない道端で、ふと心に引っかかる光景に出合えたときの高揚感とうれしさ。自分の足で歩き、自分で面白いものを見つけることの充 実感と喜びは大きい。
P31歩いて集める「面白い光景」、の章
勘を頼りに曲がった道でなぜか元の場所に戻っていたり、坂を上るうちに方角が変わっていたり、見えているのにたどり着けない建物があったり。そんな体験に、知らず知らずのうちに心が躍り、道に迷いたかった頃のことを思い出した。せっかく東京に住んでいるのだから、思う存分、道に迷ってみようと思う。
P36 道に迷いたい、の章
土地に潜り込んでいくのって手軽なわりに深く気持ちを満たしてくれる。普段の風景を新鮮で多様に見せてくれる、地に足がつくような安心感をくれる。
公共交通機関や車では見過ごしてしまいそうな街の風景を見ながら、自分のペースで移動できるのがいい。遮るもののない地上を移動するので、その街がどんな作りになっているのかをなんとなく把握できるし、途中で気になるお店があればすぐに立ち寄れるのも魅力だ。
P85 自転車でどこまでも、の章
この前、行きたい場所が電車と徒歩よりも自転車の方が速く着く、と気づいて自転車で行った。その時、レールのないとこに行ける、自転車の自由さに感動しながら風を浴びた。

