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@mori16
  • 2025年7月10日
    現代ホラー小説を知るための100冊
    目次がすでに読み応えありそう
  • 2025年7月10日
    怖い短歌
    怖い短歌
    Xで見かけた
  • 2025年6月13日
    散歩の達人 2020年6月号 [雑誌]《ご近所さんぽを楽しむ15の方法/ユニークキッチンカーを追え! 》
    普段と違い、特定の場所の紹介ではなく、散歩のアイディア特集。この中で好きだったのはチェアリング、よき文字探し、珍樹ハント、ご近所闇遊び。
  • 2025年5月25日
    無職、川、ブックオフ
    ずるずると読んでしまうリズム。繰り返す名詞のテンポがいい。慢性的な無気力感と罪悪感がずっと続くけど、読んでしまった。ずっと向き合えない、ずっと出口が見えない。と思ってたけど、ぬるっと抜け出せた。よかった。
  • 2025年5月24日
    強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考
    うつ病にはなったことないけど、身に覚えのある感覚がたくさんあった。冒頭でそれが言語化されてるのを読むだけで満足した。
  • 2025年5月23日
    いい音がする文章
    本屋でさわったらすべすべだった。自分で集めてる好きな文を写経したり音読したくなった。
  • 2025年5月21日
    時間は存在しない
    時間は存在しない
    難しくて分からないけど面白い。 自分のまわりで経過する時間の速度は、自分がどこにいるのか、どのような速さで動いているのかによって変わってくる。時間は、質量に近いほうが(第一章)、そして速く動いたほうが(第三章)遅くなる。二つの出来事をつなぐ時間は一つでなく、さまざまであり得る。 P190 時間の流れは山では速く、低地では遅い。低地の方が時計の針の動く回数が少なく、植物の成長も歳のとり方も遅い。 宇宙全体に共通な「今」は存在しない(第三章)。すべての出来事が過去、現在、未来と順序づけられているわけではなく、「部分的に」順序づけられているにすぎない。わたしたちの近くには「今」があるが、遠くの銀河に「今」は存在しない。「今」は大域的な現象ではなく、局所的なものなのだ。 P190 地球上でしか時間の概念は使えない。4光年離れた惑星にいる人に今何をしてるかと望遠鏡でのぞこうとも、地球で見えたその姿は4年前してたこと。 一つの対象がある場所に現れてからすぐに別の場所に現れると、この二つは個別に脳に向かうばらばらな信号ではなく、何か動いているものを見ているという事実によって結びつけられた一つの信号になる。いいかえると、わたしたちが知覚しているのは現在ではなく(有限時間の規模で機能する装置にとって、現在は意味をなさない)、時間のなかで生じ、伸びていくものなのだ。時間のなかでの進展が脳の内部で凝縮され、継続として認識される。 P176 記憶と想定で成り立つ意識。常に見ているのは現在の一瞬だけ、過去と未来は存在しない。人間の神経構造上、過去の痕跡とつなげ時間の経過を認識する。
  • 2025年5月11日
    笑う森
    笑う森
    はじめ真相は藪の中という感じ。芥川の『藪の中』と違って、不可解な死ではなく、不可解に人が助かる、という話。最後はバラバラのピースがきちんとはまる人間ドラマ。 始まりが不可解で不気味でホラーかなと最初思ったけど全然ちがった。 未知な樹海が怖くて魅力的だった。合体樹見たい。
  • 2025年5月9日
    歩くを楽しむ、自然を味わう フラット登山
    歩きがいのありそうな道。頂上を目指すんじゃなくて、歩くこと自体を楽しむというのがいい。
  • 2025年5月7日
    海辺の石
    海辺の石
    この石にこの風景を見出す、著者の世界観が素敵だ。石を並べて、盆栽のように自分だけの小さな浜や宇宙をつくる遊びも。 読んでると心が洗われるようで、じわじわと石いいなーとなってくる。静かで、無欲な存在。意図的に何かを訴えかけてこない。何億年もの時間を凝縮した地球の欠片。 波音を聞きながら無数に転がる惑星のような石を拾う。穏やかで豊かな営みだなと思った。 印刷された文字の色が灰色がかった青緑色なのも好き。
    海辺の石
  • 2025年5月7日
    雪のうた
    雪のうた
    鳥の絵のくすり箱からとりだして雪の匂ひの目ぐすりをさす P5 匂いっていうと、目薬のあのひんやりする予感を思い出す。 東京の人は知らないだろうけれど雪はときどきひかるよ、青く P33 見たことないのに、瞬間的に情景が浮かんですごく幻想的で綺麗だった。このセリフが登場する物語読みたい。 うちに来る?いいよティッシュというティッシュすべて雪になってもいいなら P62 絶対楽しいやつ。長らく忘れていた遊び。
  • 2025年4月26日
    一汁一菜でよいという提案
    読むと穏やかな気持ちになる、落ち着く文章。 話の森羅万象感がすごい。暮らしの在り方や、文化、自然、教育とか。料理から軽やかに広がる。日々の食事は美味しすぎなくていい、味噌汁とご飯だけでいいの理由が、盤石すぎる。 『自分のために料理をつくる』で知った本。
  • 2025年4月26日
    時の辞典
    時の辞典
    ページの色が12ヶ月ちがってきれい。
    時の辞典
  • 2025年4月20日
    One Day Esquisse:考える「視点」がみつかるデザインの教室
    デザインの課題らしいけど、日常を楽しむアイディアとしていい。目次の課題一覧を見るだけでわくわくする。学生たちの作品課題も素敵。 特に面白いと思った課題 ・詩を朗読・録音し、自分の呼吸や感情を大切にし、イメージに合わせた組版、デザインをすること。 ・携帯電話に入っている写真を見返して、「分からない」と思った写真を5枚選び、自分なりの「分からなさ」を説明すること。 ・近所で自然物をひとつ拾い、隅々まで観察し特徴を言葉にしなさい。拾ったものをコピー・拡大しA0ポスターをつくること。 ・【伝統工芸】を「伝統」も「工芸」も使わずに100文字以内であなたなりに書いてください。 ・物理的に一番遠い友人と、心理的に遠くなってしまった友人にメッセージをし、ふたりの近況からひとりの人物を設定し、400字の小説のプロットを書きなさい。単行本にした際のカバーデザインも提案すること。
    One Day Esquisse:考える「視点」がみつかるデザインの教室
  • 2025年4月12日
    看取られる神社 変わりゆく聖地のゆくえ
    誰もいなくなる土地に神社を再建して残す。または神社を解体して更地に戻し、自然にかえす。誰にも手入れされず廃れていく前に、自分で解体する。看取られるくらい、生きられた土地なんだなと。 そこまで場所や共同体に強い思いを持ったことがなくて分からないけど、切実さに呑まれた。
  • 2025年4月12日
    新世界より(下)
    人間と人間でないものの境目とは、みたいな話になってく。 念動力を持つ人間は同類を殺せない、という遺伝子の制約を使ったトリック。 上巻の展開を読んで少し思い出したのが『No.6』。下巻に来て少し思い出したのが、『螺旋じかけの海』。
  • 2025年4月12日
    新世界より(中)
    友人が消えるたび記憶が書き換えられる中、記憶の矛盾をたぐっていく。 町の社会体制vs子供の主人公達 町を危険から守るためのいろいろな対策を、町の為政者側から語られる2冊目。
  • 2025年4月12日
    新世界より(上)
    昔の日本のような、のどかで懐かしい風景とファンタジックな暮らしの裏側がむごい。 温厚で善良な市民でも、怒りに我を忘れる瞬間がある。ほんの一瞬怒りや敵意を抱いただけで、目の前の人の頭が破裂する。そんな念動力を、人間が持ったら。社会はどう壊れるのか。平穏な社会生活を維持するために、人間はどう作り変えられ、どう管理されるのか。
  • 2025年4月8日
    夜は一緒に散歩しよ
    夜読んだら目が冴えてきて、寝れなくなると思ってがんばって閉じて、朝読み終えた。
  • 2025年4月7日
    新世界より
    新世界より
    アニメ見はじめた。凝った設定みたいだから本の方がよく分かるかも。
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