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@mori16
  • 2025年11月22日
    詩と散策
    詩と散策
    雪、冬が好きな著者が書く冬景色の描写が心地よかった。他のことを語り口も静かでひそやか。寒い季節が好きになれる本の一つだった。
  • 2025年11月6日
    ほかに踊りを知らない。
    脱力感のある、書き出し。ひとつの出来事をピンポイントに書くスタイル好き。 ざっくりと二言ですます日が続く時もある。気まぐれ感もいい。
  • 2025年10月25日
    空間の歓びと感動学
    空間の歓びと感動学
    あの場所で感じた”なんかいい”とは。というサブタイトルすこし気になる。
  • 2025年10月25日
    胞子文学名作選
    短編の話ごとに使うページの紙と文字組が毎回違う。ひとつの話の中で途中紙が変わるものもあった。好きな「原稿零枚日記」の苔の話も収録さていて嬉しかった。
    胞子文学名作選
  • 2025年10月25日
    遠野物語remix 付・遠野物語
    遠野物語remix 付・遠野物語
    去年からこのページの文を暗唱して、おふろに浸かってる時思い出せるようにしてる。昨日、思い出せないくだりがあって、また読み直した。 文字で見るとやっぱ好きだなと思う。
    遠野物語remix 付・遠野物語
  • 2025年10月22日
    「良い質問」を40年磨き続けた対話のプロがたどり着いた 「なぜ」と聞かない質問術
    なぜ、は聞かれるとたしかに答えるのが難しいイメージ。根本的だから、深く迫られるプレッシャーを感じたり、急に考えても分からない。 noteの読書感想文コンテストの推薦図書で知る。
  • 2025年10月22日
    J28 地球の歩き方 調布市
    J28 地球の歩き方 調布市
    海外版のように「旅の安全情報とトラブル対策」、「習慣とマナー」の項目がある。住んでる所を、知らない異国みたいに見れておもしろい。 有隣堂の動画みて、身近な地域の地球の歩き方ほしくなった。 https://youtu.be/iKI4gdp6PpU?si=smEaR4IPVLqXlJJd
    J28 地球の歩き方 調布市
  • 2025年10月22日
    書店怪談
    書店怪談
    「それでも本屋に来てください度」がいい。ダ・ヴィンチの雑誌で見つけた。話の舞台である書店で買いたいような、買いたくないような。
    書店怪談
  • 2025年10月4日
    本当にはじめての遠野物語
    同著者の「シシになる。」で知った。文字びっしりではなく、図や絵が多くて楽しそう。
  • 2025年10月4日
    季刊日記 創刊号
    季刊日記 創刊号
    日記の雑誌。特集の「日記とホラー」、次号の特集の「日記と植物」が楽しみ。早く読みたい。 日記屋月日のインスタで知る、バリューブックスで買うと特典あるっぽい。
  • 2025年10月4日
    シシになる。
    挫折しつつも惹かれていた遠野物語を別角度から考えられる本。身体的、感覚的な視点からアプローチする濃い話。出てきた遠野のイベントが面白そう。また読みたい。
  • 2025年9月23日
    秘密基地の作り方
    ひさしぶりにリアル書店で買った。秘密基地づくりを、本格的にいろんな角度から考えてる。 初めて行った本屋が、小さめの空間ながらも並ぶ本が自分の趣味と合いすぎてびっくりした。がんばれば自転車で行ける距離。もっと早く来ればよかった。 「詩と散策」、「はじめてのZINE」、「写真でつくる雑貨」、「カンタンで、ちょっぴり深いロゴづくり」、「雲と鉛筆」、「すきノートの作り方」… 気になる本がたくさんある。厳選して一冊買ったのがこの本。今日この本屋に入った気分が、自分の秘密基地ができたような感じだったので、記念に。本編の紙がざらざらとしてくすんだ色で、さわりたくなる風合い。章によって色が違う。 睡眠のリズムがくずれててなんとなくコンディションわるい、不本意にだらっと過ごしてしまう、が続いてたのを脱したくて銭湯行った。あつい風呂と水風呂を交互に入ってすっきりした。外出たらほどよい気温と風で、この後の時間をデジタルコンテンツを見たり読んだり過ごすのがもったいなくて。そうだ前から気になってた本屋行ってみるか、となった。
    秘密基地の作り方
  • 2025年9月10日
    シシになる。
    夏の選書フェアの棚を見に行った。巻頭カラーページと目次ですでに読みたい。広告代理店の人が東京から移り住んだ遠野の体験記。
    シシになる。
  • 2025年9月10日
    ふと、新世界と繋がって
    重力があるからこそ此処に立っていられるし、地球上のものは問題なく存在できる訳で、私はいつも重力に感謝しています。ですが、重力は時に恐ろしい、かつ冷淡です。 P10 イヤホンなくして、重力、宇宙に思い馳せるの面白い。すてきだ。 イヤホンを失くした時に聴いていたのは、センチメンタルで洗練されている、没入感のある曲でした。手を滑らせて途絶えた、片耳の没入感。 ふと、今もあの片耳分のイヤホンは亜空間に小さく音楽を反響させ続けているのではないかというイメージが頭を過りました。 P12 体言止め使うタイミング、リズムがしっくりくる。消えたイヤホンが今もどこかで音楽を発し続けているというイメージも好きだ。 まだ読み始めて数ページだけど、当たりの本だ、と思った。日常と地続きの空想。
  • 2025年9月7日
    平行植物新装版
    平行植物新装版
    想像上の植物学の学術書。好きだった植物の紹介は、クモデとフシギネ。オカシン、ヤドカリトッキ。 図8 クモデの花。 奈良の久茂山一帯に繁茂するギンバイカ科の植物。 春に美しい紫色の花を咲かせる。 クモデからとれる蜜はゴクモデモノとよばれ、ウラ祭りの行事に使われる。 図9 フシギネ。 日本の生物学者上高知がクモデの花々の間に発見した平行植物。 遠くから見ても近くに寄っても同じ大きさに見えるという奇妙な性質がある。 植物が空間を歪めるのか、あるいはわれわれの知覚が異常を起こすのか? 学術書の本文は難しかくて分からないけどわくわくした。
  • 2025年8月30日
    そっと耳を澄ませば
    視覚に頼らず自転車に乗り、天気予報よりも正確に雨をあてられる。真っ暗闇な中でお風呂に入り、ごはんを食べるのも平気。その著者が、暗闇の怖さを知った子供の頃のエピソードが好き。 沈黙はますます深まり、空気が深々と冷えてきた。夏の夜なら、多少暗くても暑さのために空気が軽く、恐さがどことなく薄らいで感じられる気がする。だがこの日の空気は、まるで山奥の夜のように冷たく、鉛のようにズッシリと重かった。  私はそのとき、生まれて初めて、「暗闇の圧力」というものを感じたのだった。闇は、もともと光のない私の世界を、幾重にも覆う黒いベールのように体中にまとわりついてきた。方向感覚がまるでなくなり、重苦しく地の底に引き込まれるような恐怖、これが暗闇の正体だった。 P170 文字で表現された暗闇や光ををテーマにした記事にも入れた。 https://note.com/fstk16/n/ne09f1150be91
  • 2025年8月27日
    怪談短歌入門 怖いお話、うたいましょう
    怪談短歌入門 怖いお話、うたいましょう
    悪夢から目覚めてママに泣きつけばねんねんころりあたまがころり P8 子守唄の心地よさ、安心感。からいっきに落とされる。「ころり」の響きが、1回目と2回目で違いすぎる。 ずっと手をつないでいても踏切の途中でいつも体が消える P9 いつも消えるのが、切ない。一緒にいられない別の存在だという、どうしようもない事実を突きつけられるような。踏切というのも、自分と相手の間の境界線を感じる。 あやとりの指絡みあう押入れに誰にも言えぬ友だちはいて P9 押入れがリアルで、いい。何かを隠したり、秘密をつくる楽しさと。戸を一枚隔てて得体の知れないものと毎日暮らす危うさ。 図書館で見つけた本。また借りた。
  • 2025年8月9日
    一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集
    ホラーな慣習や現象を受け入れた共同体の異様さを感じる話楽しかった。「君島くん」「保護者各位」「血」「かみさまとにんげん」 あと「無題」も絶望的でよかった。
  • 2025年8月9日
    平行植物新装版
    平行植物新装版
    存在しない植物の研究書らしい。架空の本の書評とか、モキュメンタリーホラーとか好きだから、面白いかも。 Google検索バーの下のおすすめ情報に出てきた記事で知る。 https://www.lifehacker.jp/article/2508-recommended-book-for-summer-vacation/
  • 2025年8月3日
    現代ホラー小説を知るための100冊
    好きな小説がいくつか紹介されてて嬉しい。ホラーブームにおける、その本の位置付けが分かる。読みたい本もまた増えた。
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