小魚小骨 "もうレシピ本はいらない 人生..." 2026年10月3日

もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓
『老後とピアノ』を読んで、著者のストイックさに目を見張った。そんなストイックな方がこのタイトルの本⋯いやいや罠だな。ストイックとは真逆そうなタイトルで結局ストイックなんだろうなと予想して読んだら、やっぱりストイックだった! 先ず、冷蔵庫がない。脱冷蔵庫どころか、レンジも炊飯器もない。調理器具も調味料も超最小限。ストイックすぎて真似できる気がしない。 要するにお鍋で炊いたご飯とお味噌汁があれば充分、糠漬けがあれば最高、余裕があったらもう一菜、という生活のススメである。最小限の調理こそ味わえる。確かに。このマインドがあれば日々の料理が楽になりそう⋯と思うのだが、実際に著者が行っていることはとても真似できそうにない。 糠漬けをつけ、味噌汁の具材等は事前に干しておき、お米は鍋で炊く。マメだ⋯。 とはいえ、先ずは最小限で良いというマインドを習い、その上で糠漬けとか野菜干しとかやってみたくなった。脱冷蔵庫は無理だけど。 厚揚げやこんにゃくも糠漬けにできること、糠漬けはオリーブオイルが合うこと、野菜は干しておくと調理時間が短くなること、何でも皮は剥かないこと、剥くなら干すかオーブンでブンして食べること、きのこ類はとにかく干したら良いこと、など沢山学びがあった。
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