
Blueone
@bluestuck4
2026年10月7日

わるい食べもの
千早茜
読み終わった
小説家というのはエネルギーに溢れ、並々ならぬ体力を持っているものなのだと驚く。そりゃそうだ、そうでなければあんなに長い文章を、何本も何本も書き切ることなんてできないだろう。「ごはん」に対する想いを奮い立たせてくれるような本だった。
そういえば、とにかく茶を淹れるというのも良かった。
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やわらかいものもいいけれど、そればかりでは歯がうずく。ときおり、お腹は減っていないのに、歯ごたえのためだけになにかを食べたくなる。齧り、噛みしめ、ひきちぎりたい。肉も霜降りより断然、赤みを好む。(p71)


