ゆかこ "本が読めない33歳が国語の教..." 2026年10月9日

本が読めない33歳が国語の教科書を読む
みくのしんさんの本が読めないシリーズ2作目。こちらも購入。 走れメロスを読了したが、「本が読めるようになった」わけではなく…山月記の読書挫折、そこから国語の教科書を読んで少しずつ自信を取り戻していく様子、最終的に山月記は読めたのか?という、みくのしんさんの成長過程も見れて面白い。 相変わらず風景と心情への感度が高くてびっくりする。文章って一つ一つイメージしたらこんなに映画的で豊かになるんだと2冊目も新鮮に感じる。イメージと言葉を補完しながら読む古文と相性が良いというのも発見。 かまどさんの後書きで、そういえば私も国語苦手だったのは、作者の気持ちなんてわからないしそれをなぜ正誤で決められているのか?と思っていたからだったなあとぼんやり思った。その時にこんな本があれば、もっと早く読書が趣味になっていたかもしれない。
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