ひさ
@hsysy
2025年4月10日

旅をする木 (文春文庫)
星野道夫
かつて読んだ
心に残る一節
星野さんの本はとても沁みる。
「深く老いてゆくということは、どれだけ多くの人生の岐路に立ち、さまざまな悲しみをいかに大切に持ち続けてきたかのような気がしてくる」
「世界が明日終わりになろうとも、私は今日リンゴの木を植える」
「結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味を持つのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがえのないその時間である」

