
める
@meru_0207
2026年10月10日
風の海 迷宮の岸 十二国記
小野不由美
読み終わった
陽子編がいいとこで終わって割とロスだったが新潮社の勧める順番でエピソード2へ。そしたらこちらも最高の物語で鳥肌ものだった。信じてよかったし、そもそもこの物語に出会えてよかった感がえげつない。泰麒は家庭環境のせいで自信がなく、役割を果たさねば価値がないと考えるところに個人的に感情移入してしまった。いきなり自信を持てと言われても難しく、ただただ周りの人たちが温かい。愛着再形成ものは安心感すごい。泰麒を通じて景麒の変化も描かれるのがまた素敵。陽子編で延王を知っていたから、延王が出てきた場面は違和感しかなかったけど、謎が解けたときの爽快感がすごい。泰麒と同じタイミングで理解して、一気に安堵。色んな王や麒麟を知っていき、十二国記の世界の解像度が上がっていく過程がプライスレスな体験だと思った。


