
鷹緒
@takao_tanka
2025年4月11日

読み終わった
「エポケー」、最近よく聞く「ネガティブケイパビリティ」みたいなものだろうか。
文学を学んだ者として、曖昧さ・あわいの重要さはある程度理解しているつもりだ。
しかし現実社会で生きるのに、そういった曖昧さを許容する感性は邪魔になるだろうと思い、蓋をしてきた。
そのうち本当に曖昧さの受け入れ方がわからなくなってしまい、最近はもう「絶対的な何か」がないと不安を感じるようになってしまった。
そのくせ、そんな価値観で生きることに強いストレスを感じている。
もう一度改めて、自分が何を大事にしてきたのか、なぜそれが大事なのか、大事にすることでどんな自分でいられるか、などを考えたいと思った。