菜穂 "ババヤガの夜 (河出文庫)" 2026年10月8日

菜穂
菜穂
@mblaq_0825
2026年10月8日
ババヤガの夜 (河出文庫)
Audible二十四作目。 生きる楽しみが暴力である主人公が、暴力団組長の一人娘のボディーガードを務めることに。 鮮明な暴力描写に耳を覆いたくなる場面もありましたが、スピーディーで予測のつかない展開に、最後まで聴くことをやめられませんでした。 希望と絶望が入り交じる結末を迎え、心に残ったのは「自由を得るために闘うこと」。 今観ているドラマにも通じるテーマだと気づきました。 自由を求めて闘う登場人物たち。一方で、私は暴力を使わずとも自由を求められるはずなのに、なぜ躊躇っているのだろう。 物語を通して、自分自身の生き方まで問い直すことになりました。 すごく好きな物語というわけではありません。それでも、鋭いメッセージが詰まった、深く印象に残る作品でした。
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