
ミヤウヂ ヨウ
@kameupaupa
2026年10月11日

白髪小僧
夢野久作,
日下三蔵
読書日記
夢の中で夢を見ることを、多重夢や偽覚醒と呼ぶそうです。
本書のタイトルにもなっている「白髪小僧」は、まさに多重夢が引き起こす悪夢のような現実……いや、それすらも誰かの見ている夢かもしれない――そんなお話です。
実は私も、体調を崩してから変な夢を度々見るようになりました。
体調自体は回復に向かっていると自分でも感じているのですが、どういうわけか最近、また変な夢を見るようになりました。なんなら以前より話の構成に磨きがかかり、多重夢のような内容が増えているのです。これはもしや、夢野久作作品を読むようになった影響なのでしょうか…?
思えば幼少期から夢と現実が曖昧になる話が好きだったので、そのせいもあるかもしれません。私が一番衝撃を受けた映画は「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」です。もし良かったら是非ご覧になってください。
とはいえ、睡眠が浅いことに変わりはなく、ハッと目が覚めると、激しい動悸や不安感、内容は大してショッキングでなくても「もう嫌だ、消えてしまいたい」という思いが過ることも。
今は昼寝などで睡眠不足をカバーしていますが、それでも眠くて仕方ないときもあるので、どうにかしないとなぁと思ってもいます。