
tako
@tako
2026年10月11日
死ぬまで生きる日記
土門蘭
読み終わった
重いテーマだけれど、スルスルと読み進められたのは、快方・解放に向かっていく物語だからだと思う。
まるで一緒にカウンセリング受けているようだった。
心持ちの変化の過程を追体験して、生きるということの先行きを照らす、小さな温かなランプを手に入れたような気持ちになる。
これだけ言語化ができる著者なのに、自分一人では解決できなかった「死にたい」という気持ちについて、著者とカウンセラーさんと、2人で考えていくということ。
カウンセリングというものの真髄が分かる本だった。
ここまで自分の内側をさらけだして、本にしてしまうのは怖いことではないのかな?と思うけれど、
その営みこそが著者にとって生きる意味なんだなと感じた。意味というか、性(さが)というか。
個人的な感想として、これまでに学んできたことが色々とリンクして嬉しかったけれど、私はまだ「知っている」に過ぎず、「使いこなす」というのがプロだなと感じた。
素晴らしいカウンセラーさんだった。
