Jenの日常 "光と糸" 2026年10月13日

Jenの日常
Jenの日常
@jennonichijo
2026年10月13日
光と糸
光と糸
ハン・ガン
この本は、図書館ではなくぜひ本屋で手に取ってほしい。 なぜなら、カバーの手触りがとても良いから。ずっと持っていたくなるような、独特の触感。吸い付くような触り心地。 私はこの作家の本を一度も読んだことがない。名前はいろんな場面で聞くけれど、どんな作家かもよく知らない。 冒頭、著者が子供の頃に書いた詩から始まる。 そして、その後作家として書いた作品についてその背景が語られる。その中で、過去の作品『ギリシャ語の時間』において、言葉を失った女性と視力を失いつつ男性の物語で「手触り」について書いたという一文があった。それをみて、「そういうことか!」と鳥肌がたった。 もっと続きを読みたい。 でも一文字ずつゆっくり大事に読みたい気もする。 この本を読み終えた時、私はどう感じるのだろう?そう思うと、めちゃくちゃワクワクする。
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