森
@mori16
2026年10月18日
本とは何か
難波優輝
読み終わった
心に残る一節
本棚を庭として愛でる。本がやってきては積み重なり、ジャンルも違う本たちが関わり合い、新しい思考の連鎖が生まれる様を楽しむ。という積読の楽しみ方もあるのか、という発見。第9章、思わず買ってしまう偶然性を虫や鳥とみなしてるのが素敵だ。
本に関して言えば、いつでも片付いていて整理整頓することがいいわけではない。ちょうど、落ち葉の季節がやってきて、庭が落ち葉だらけになることを誰も醜いとは思わないように、そして、落ち葉が落ちないように木を切り倒したりはしないように、本もまた、実りの秋が来ると、落ち葉のように折り重なりながら、素敵なアイデアの実がなってくる、のかもしれない。
P211
この比喩、読書の秋や、実りの秋に似合う表現だなと思う。今知れて嬉しい。


