
たま子
@tama_co_co
2026年10月17日
長い一日
滝口悠生
読んでる
読書日記
毎日日記
@ 北浜駅
朝、美容室へ行ったあと北浜蚤の市へ。台湾の朝ごはん、豆乳がふわっと固まったスープのシェントゥジャンと台湾おにぎりファントァンを食べた。おにぎりは黒豆とジャスミン米を混ぜたもち米の中に、揚げパンや肉でんぶ、高菜、卵がもりっと入っていて食べたことのないうまさ。家で作ってみたいが大変そう……そのあと木のスプーン2つと石のマグネットを3つ買い、ジュンク堂大阪本店に移動して漫画をもりもり買った。帰りに駅ビルでふらっと入った中華屋が何を食べてもおいしくご機嫌な帰り道、バスを降りたあと河川敷で盛大に転けて膝を擦りむく。こんなにしっかり転けたのは随分ひさしぶりで、恥ずかしいとか痛いよりも、うわあ!この感覚久しぶり!こんにちは!みたいなきもちになる。帰って師匠と夜遅くまでリモート打ち合わせ、制作。おわってぴー太と夜中の散歩をして、つかれと充実感とでくたりと眠る。移動中に読んでいた『長い1日』はあと数ページで読み終わりそう。妻と窓目くんは偶然会い、ジョナサンで昼ごはんを食べながら話している。妻は夫に自分っぽいことを小説に書かれることをどんどんやれ!と普段は思っているはずなのに、読んだ人に書かれたことが自分のすべてだと思われたくないことに憤っている。そしてこれを実際に書いているのは夫である滝口さんという視点を想像してしまう書かれ方に何度もくすぐったいようなおかしみを感じる。ほんとうかうそかなんてことはどうでもよくて、でもほんとうみたいに感じてしまうこの日常との混在具合がふしぎと心地よく、視点を行ったり来たりしながら、気づいたら誰かと誰かの意識が混じり合うかのようで、そういえば自分と無数の誰かの意識の境目とはどこなのだっけとなる。ちょっと何を言っているのか自分でもわからない。









