ちこたん "傷のあわい" 2025年4月19日

傷のあわい
傷のあわい
宮地尚子
〝架空の登場人物〟に、より良い未来を生きていてほしいとつい願ってしまうのは、著者が〝実際のひとりひとり〟に誠実に向かい合った足跡が感じ取れるからだと思う。 レクイエムー冬、の言葉が沁みる。 読めて良かった。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved