てぃ "すばらしい新世界〔新訳版〕" 2026年10月21日

てぃ
てぃ
@bookt
2026年10月21日
すばらしい新世界〔新訳版〕
すばらしい新世界〔新訳版〕
オルダス・ハクスリー,
大森望
終了。 作られたのが100年も前やのに、内容は色褪せることなく、リアルな将来として想像できる内容。 シンプルに驚き、かなりよかった。 当時はスマホとかはもちろんなかったけど、フォードの時代にあると神やら過去のことを調べられてしまうからなくて正解やったな。というか例えあっても存在は消されるな。 (連絡する描写とかもなかった気がするから、無線とか職場に行って話すことが基本やったんかな?) 冒頭でニコライの引用であった、「ユートピアの最終的な実現をいかにして防ぐか?」という問い。 フォードの世界が万人の幸福を実現することはこの本を読んで理解はできたが、あくまでもフォードが設計した世界であり、その世界の正誤を決めているのは人間であることが違和感。 これが近い将来、AIによって人間の正誤を決められる世の中になって、誰もフォードの世界のように抗うものがいなくなり、乗っ取られて支配されるってのはたしかにありそう。 そーなってからでは避けられなさそうだから、今のうちに抗っとこーっと。
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