
えい
@shibamoti
2026年10月19日
小さな神のいるところ
梨木香歩
読み終わった
エッセイ
@ 自宅
著者の雑誌連載エッセイをまとめた一冊。
八ヶ岳、東京、時に九州から見る四季折々。鳥や草花を愛し興味深く観察する姿勢はそのままに、最近の気候変動や天災・世界情勢の変化を憂う様子も多く見られる。おそらく、誰しもが感じているのと同じように。
この表題こそは、われわれが生きる地球、その自然と環境を捉えた著者の眼差しなのだろう。
著者は私にとって文章、語彙が自分と違う作家で、未読本を読む度に発見があるのが面白い。
それでいて、日々を綴る時の呼吸は自分と似ていると感じる。
動植物(動物は特に鳥)の名前もだんだん馴染みが出てきて、なんとなく楽しくなる。
ところで、著者の近況はまったく追っていないので、どうもこのエッセイがかなり新しい作品であるらしいことを読んでから知った。
このエッセイの前のエッセイもあるらしいので、そのうち読んでみようと思う。
