
shoghts
@shoghts
2025年4月13日

潮音 第一巻
宮本輝
読んでる
本屋で平積みされているところ、妙に装丁に惹かれずっとどこか心に引っかかってた。「読むものは他にもあるしな〜」と購入は至らず、買いたいリストには上位にいた。教皇選挙の帰り道に勢いで購入し、その帰り道で文學界4月号を読んでたら、著書宮本輝氏による「トークライブ採録」がふと目に留まる...。こんな偶然あるんだ...。
宮本輝 なぜ「富山の薬売り」を小説に書いたか
初の歴史大河小説『潮音』の着想、富山の風土から九州取材秘話までを語る
初めは編集部に頼まれ、嫌がらせも兼ねて小説を書く上で必要な情報リストを与え、嫌々で書きたくなかったが、完璧なリサーチが返ってきたり、著者が実際に現地に訪れたりと、進めるうちに書く気になったそう。
10年かけた歴史小説の経緯を知り、大切に読もうと心に決めた。大事にゆっくり読んでいこーっと。
