
鈍獣
@whale_in_da_room
2026年10月26日
星の時
クラリッセ・リスペクトル,
福嶋伸洋
読んでる
“ そう、ぼくはマカベーアに恋している。ぼくの愛しいマカ、彼女の醜さに、まったく取るに足らないところに恋している。彼女は誰にも必要とされていなかった。その弱い肺に、痩せぎすであるところに恋している。ぼくは彼女が口を開いてこう言うことを強く望む。
「この世界でひとりぼっちのわたしは、誰も信じない。みんなわたしに嘘をつく。愛し合うときでも。誰も他人とわかり合うことなんてできない。真実はひとりきりのときにしかやってこない」”

