
鱗拾い
@urokohiroi
2026年10月24日

ここにきている
ぷくぷく
買った
読み終わった
短歌
おもしろかった!!
歌集読んで感想が「おもしろかった」なことあるんだ!!
たまたま見かけた感想で引用されていた数首が全部よくて、公式の紹介文で引用されている数首も全部よくて驚愕して購入した一冊。
届いてみたら案の定好きな歌がありすぎて、栞代わりのメモ用紙を本が膨れるほど挟んでしまった。(付箋をあまり使いたくない人)
歌集に対しては、自分の琴線に特に強く訴えてくるものが何首かあればもう好き、満足、みたいなところがあるので、こんなに出てくる歌出てくる歌好きなことがあっていいんですか?となっている。
何かの気持ちに思いを巡らせる歌や、突っ込み所のあるシチュエーションを淡々と詠んだ歌、
まだ誰もそれをそういう言い方で言ったことはなかったと思うけどそういうことってあるよねという歌、
そうだったら素敵だなぁという歌、
そうだったらやばくね?という歌などがある。
想像力及ばずどういう状況なのかわからなかった歌すらも、電車とかで断片的に聞こえてきた会話の中のすごく気になるフレーズという感じで、わからないのに笑い出したくなってしまう。
穂村弘の『絶叫委員会』でいうところの「天使の呟き」的な趣がある。
こういう友達が欲しい。
唐突に、常々考えてたみたいに、あるいは本当に今そう思ったから言っただけみたいにこういうことを言う友達。
確実に愉快。


