
ケイ
@flyingkei
2026年10月27日
有頂天家族 二代目の帰朝
森見登美彦
読み終わった
『有頂天家族』第二部、とうとう読んだ。第二部も、赤い毛で結ばれた狸たちの恋物語の可愛らしさと地獄絵まで登場する毛深き執念の恐ろしさの対比もあれば、次世代天狗(と半天狗)の鋭い脆さと老いたる赤玉先生の貫禄ある大きさの対比もあって、相変わらずのユーモアと愛嬌と因業と哀愁のごった煮ぶりが素晴らしい。
長いこと第一部だけで満足してたけど、ここまで読んでしまうと第三部どうしたって楽しみになってしまう。森見氏は筆が遅いお方というのは重々承知しているので、焦らずにいつまでも待ちます。

