Aldebaran "ささやかな、あるいは取り返し..." 2026年10月29日

Aldebaran
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@ujinohashi_271
2026年10月29日
ささやかな、あるいは取り返しがつかないもの
「いちご泥棒」 壁紙を選べない女の話。壁紙屋のヒスり女性店員が爽快。 「ターミナル2のウェンディ」 空港のターミナルで死んだ地縛霊の12歳少女と、人身売買で売り飛ばされそうな少女。逃げること、というか自分がどこへでも自由に行けるのだということに気づくことで解放される。 「女優S」 終わってる地方に生きることになった女性の生活。誤解したりされたり、無理解だったり人間関係いろいろあるけど、それぞれの人を知れば面白いと思う思うだろうなあと思う。 「ささやかな、あるいは取り返しがつかないもの」 おそらくいちご泥棒の壁紙店員の女を語り手としているであろう書き下し。 三つの短編をよりかさねる必要があるかどうかはさておき、選ぼうが選んでなかろうが日々は過ぎ、生きていること、なんとなく地上に繋ぎ止めているものを描き出すのが上手な方ですね。
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