もぐもぐ羊 "悲しい人間" 2026年10月30日

悲しい人間
悲しい人間
チョン・スユン
白玉庵酸の投稿より。 チョン・スユンさんが編んだ日本文学のアンソロジーかな? 亜紀書房のwebサイトに情報はなかったけどAmazonに詳細があったので、以下転載。 本当に楽しい本だ。 どの散文を読んでも ときめきがある── 斎藤真理子さん(「解説」より) 近代作家の散文を、隣の国の翻訳家がキュレーション。 文豪たちの〈新たな顔〉に出会えるアンソロジー。 ***** 韓国で日本文学の翻訳者として活躍するチョン・スユンさん。 夏目漱石や宮沢賢治、太宰治をはじめ、多和田葉子や最果タヒといった最新の小説や詩まで、さまざまな作品を紹介している。 そんな人気翻訳家が日本の近代文学作家26名のエッセイや手紙など41篇を精選。 近代以降、豊かなロマンと知性が花開いた時代の作品、明治から敗戦までの波乱の時代のなかで、戦争や貧困、差別、青春など、熾烈な人生を送った人間たちの心の風景を読者に届ける。 ***** 【目次】 1 ・「自転車日記」 夏目漱石 ・「猫の墓」 夏目漱石 ・「余と万年筆」 夏目漱石 ・「ピアノ」 芥川龍之介 ・「蜜柑」 芥川龍之介 ・「大川の水」 芥川龍之介 ・「湯どうふ」 泉鏡花 ・「サフラン」 森鷗外 ・「ランプの影」 正岡子規 ・「コーちゃんや、淋しいかい」 岡倉天心 ・「その他もろもろ」 片山廣子 ・「季節の変るごとに」 片山廣子 ・「ばらの花五つ」 片山廣子 ・「花より団子」 正宗白鳥 ・「一つの秘密」 正宗白鳥 ・「触覚の世界」 高村光太郎 ・「雪を作る話」 中谷宇吉郎 ・「イギリス海岸」 宮沢賢治 ・「おちぶれるも結構」 宮沢賢治 2 ・「図書館」 宮本百合子 ・「監房随筆」 小林多喜二 ・「大阪の憂鬱」 織田作之助 ・「秋の暈」 織田作之助 ・「ア、秋」 太宰治 ・「温泉」 太宰治 ・「その日その日を一ぱいに生きること」 太宰治 ・「私の二十歳」 林芙美子 ・「ナポリの日曜日」 林芙美子 ・「自作に就て」 林芙美子 ・「一握の砂」 石川啄木 ・「産屋物語」 与謝野晶子 ・「貧乏一期 二期 三期─わが落魄の記」 直木三十五 ・「桃のある風景」 岡本かの子 ・「褐色の求道」 岡本かの子 ・「散歩生活」 中原中也 ・「僕の孤独癖について」 萩原朔太郎 ・「湯の町エレジー」 坂口安吾 ・「桜の樹の下には」 梶井基次郎 ・「室内旅行」 生田春月 ・「火の子供」 原民喜 ・「心願の国」 原民喜 * * * ・あとがき──編んで訳しながら ・日本語版刊行によせて ・解説 斎藤真理子 * * * 【編者について】チョン・スユン(鄭修阭 정수윤) 1979年、ソウル生まれ。作家、翻訳家。慶煕大学卒業、早稲田大学大学院文学研究科で修士号取得。韓国で日本文学を幅広く紹介している。訳書に「太宰治全集」、「茨木のり子詩集」、「宮沢賢治童話集」、夏目漱石『坊っちゃん』、川端康成『少年』、若竹千佐子『おらおらでひとりいぐも』、多和田葉子『地球にちりばめられて』、崔実『ジニのパズル』、最果タヒ『死んでしまう系のぼくらに』、凪良ゆう『流浪の月』など多数。邦訳された著書に『言の葉の森──日本の恋の歌』(亜紀書房)、『波の子どもたち』(岩波書店)、共著書に『言葉の森のかくれんぼ』(岩波書店)がある。
白玉庵
白玉庵
@shfttg
わー助かります、ありがとうございます😊 なぜ日本文学と思ったら、そういうバックグラウンドの方なんですね。
もぐもぐ羊
もぐもぐ羊
@sleep_sheep
おはようございます! 先ほど見たら亜紀書房のwebサイトにも情報出てました。 斎藤真理子さんとの往復書簡『言葉の森のかくれんぼ』でチョン・スユンさんの日本留学時代のエピソードや日本文学の思いを綴られていたので、この本は気になります!
白玉庵
白玉庵
@shfttg
おはようございます。 知っている作家の全然知らない作品ばかりで、「ひゃー😵」ってなってます。ディープすぎる!
もぐもぐ羊
もぐもぐ羊
@sleep_sheep
国会図書館にこもってひたすらいろんな作家の作品を読みまくったりしていたようなので、スユンさんの目を通して編まれたアンソロジーで新しい出会いがありそうですよね!
白玉庵
白玉庵
@shfttg
院に留学までして当地の文学を勉強する人って本当にすごい。フランスの人が堀江敏幸が取り上げる作家群をみたら、わたしと同じようにびっくりするのかな、なんて思っちゃいます。
もぐもぐ羊
もぐもぐ羊
@sleep_sheep
確かに! 原書で読める人間が見逃している作品に気づかせてくれるのが「外からの目」というのはありそうですね!
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