たかとし "はじめて学ぶ生命倫理" 2026年11月1日

はじめて学ぶ生命倫理
安楽死の是非、認知症など判断能力のない患者の治療の決定権、子どもの治療の決定権、いのちの優先順位、中絶…など生命の扱い方について問題提起している。 中高生向けの本なので、難解な話は一切なく、実際の事例やフィクション作品などなら引用し、中立的な立場で「あなたならどう考えますか?」と問いかけてくれる。 やはり、こういう問題で壁になるのは宗教の力なのか。親が子どもへの輸血を拒否するとか、受精した瞬間にヒトになるのだから中絶は殺人で許されないとか… フィクション作品として手塚治虫『ブラックジャック』が所々に出てくる。『ブラックジャック』は医療漫画ではなく、生命倫理もテーマにしていたのか。そんなわけで、この本を読んでいる途中、Kindleで『ブラックジャック』を購入して読んでみている。
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