
おとわ
@mofbook
2026年11月2日
読み終わった
@ 自宅
歌人、詩人、俳人のエッセイがとても好きで、歌人の伊藤さんのこのエッセイももれなくとても良かった。
伊藤さんを知ったのはポッドキャストを聴きはじめたのがきっかけだけれど、言葉へ真摯に向き合い、自らの作歌を「魂の論理をこの世に書き出していく行為」と語るなど、す、すごい…と思うばかりだった。言語化が苦手、というエピソードもあるがこうして自分のことがしっかりわかっていて自分にとって大切なことをしっかり握り締めている。私の方がながく生きているのにきっとまだわかっていない事ばかりだと考えさせられた。
例えば人と会ったあと、どんなに楽しい会であっても酷く落ち込む話はとても共感できて、この厄介な自分と折り合いがつかずもう人と会うのやめるしかないなという最悪な結論しか出せないような私。それに対して伊藤さんは見出していることがあるのだ。考え方ひとつとっても見習いたいなあ素敵だなあと思った。
