すべての本読み読み委員会 "華氏451度〔新訳版〕" 2025年4月14日
すべての本読み読み委員会
@nadare
2025年4月14日
華氏451度〔新訳版〕
レイ・ブラッドベリ
,
伊藤典夫
,
小野田和子
読み終わった
訳が大変に素晴らしい。例えば「全身の骨がほどけるほどの途方もないボリューム」という一文。骨がほどけるだなんて。またクライマックスの「本は火で焙られている鳥のように飛び跳ね、踊った。翼の羽毛が赤と黄に燃え立つ」。うっとりしてしまうよ… 良い訳があること。つまり良い原典があるということだね。
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