華氏451度〔新訳版〕
201件の記録
パルプンテ@phytoplankton2026年2月9日読み終わった@ 自宅本を持つことを禁止された反知世ディストピア。 文字に起こすと絶望感がすごいが本が禁止され長い時が経ったためか、登場人物のほとんどは、気にかけることなく日常を過ごしている。 ディストピアの住民は一見普通の人間だが、全く話が通じなかったり、歪んだ倫理観を持っていたりと不気味さを感じた。 ベイティ隊長が主人子の見舞いに来て話した内容は忘れられないし、心に留めておきたい。 所々作者の多数派?明るい体育会系の恨み的なものを感じ取り、共感した。 自分は学生時代教室の隅で本を読んでいたような人間なのでそう感じ取っただけかもしれない。




やぎねこ@calicocapricorn2026年2月5日読み終わったp.43 彼は自分のからだが熱い半面と冷たい半面、やわらかい半面と硬い半面、ふるえる半面とふるえていない半面にひとりでに分かれ、それぞれの面がこすれあうのを感じた。 p.88 それから本のことも考えてみた。そしてはじめて本のうしろには、かならず人間がいるって気がついたんだ。本を書くためには、ものを考えなくちゃならない。考えたことを書き写すには長い時間がかかる。ところが、ぼくはいままてわそんなことはぜんぜん考えていなかった。



句読点@books_qutoten2026年1月19日読み終わった本を読むことも持つことも禁止されている近未来を描いたディストピア小説の金字塔的作品。今月の一冊読書会の課題本。前々から読んでみたかった作品の一つで今回ようやく読めた。 初版は1953年だから、今から70年以上も前。ブラッドベリは執筆当時、4、50年先の未来を想定して書いたというが、2026年の今、そのさらに先の未来を生きている。当時からしたらもう自分は未来社会に生きる未来人だ。 そして、この小説で書かれているディストピアのさらに上をいくような現象がすでにいろいろ起きている気がしてならないとこの本を読みながら思った。 流石に、本を持っているだけで家ごと焼かれることは今のところないが、たとえばトランプ政権下のアメリカでは、2023−24年で、年間4000冊もの児童向けの本が禁書扱いにされて図書館から消されたという。(『絵本戦争』堂本かおる) また、近未来として描かれている社会にはスマホもなければ、AIもない。デジタル広告もなければ、GPSなどもない。今からするとかなり古い技術がそのまま使われている未来、という感じを受ける。だから、主人公の妻が壁に流されるテレビ番組の中での劇に耽溺しているという設定は、今だったらまだかわいいものに感じられてしまう。今はもっとひどい。ちいさな携帯端末に延々と流れてくるショート動画をずっと見続けてしまう人、生成AIが作ったデマ動画を本物と信じて疑わない人も増えてきた。この作品で「巻貝」と呼ばれるイヤホンはもはや誰でもが使っていて、しかもワイヤレスのものが大半。VRゴーグルまで生まれて、寝る時もそれをつけている人もいるらしい。アバターを作って、現実世界とは違う世界で生きる人たち。もはやこれはブラッドベリの描いた近未来を遥かに超えることが起きていると思わざるを得ない。 話の筋はかなりシンプルで、何の疑いも持たずに生きてきた主人公モンターグが、クラリスや、自分で火をつけに行った家の老女のことがきっかけで自分の仕事、この社会のことについて疑問を持ち始め、本には何が書かれてあるのか気になり始め、次第に妻との間の溝が深まっていき、上司からは怪しまれ始め、いよいよそれまでいた世界から抜け出し、新たな人生を模索し始める、というもの。 第3部は急展開だが、グレンジャーの言葉が重い。かつて本が当たり前にあった時代でも、人々はその本を有効に使うことができなかった。それは中身をちゃんと記憶しようとしなかったからではないか、人間は不死鳥とは違って、過去の愚かな行いを記録し、記憶を伝えることができるはずだが、それをしてこなかった。死者に唾を吐きかけるようなことばかりしてきたと。 今世界中で反知性主義的な動きが活発になり、権威主義的体質の人が増えてきた。過去それが何をもたらしたかの記録も十分に残されているというのに、学ばない人たちの方が多い。これでは、本を燃やす必要もなく、初めから、大衆の方から本を読まなくなっていったのだ、物事を複雑な物事の連関の中で理解する態度が失われ、短く、ショートに単純化した理解、劇的で感情に訴えかけるような目立つやり方が好まれ、地味で誠実な知性の営みは軽んじられる、というのは今まさに起きていることではないか。 印象的な文章を以下メモ的に。 「本のうしろには、かならず人間がいるって気がついたんだ。本を書くためには、ものを考えなくちゃならない。考えたことを紙に書き写すには長い時間がかかる。ところが、ぼくはいままでそんなことはぜんぜん考えていなかった」モンターグp.88 「ひとつの問題に二つの側面があるなんてことは口が裂けてもいうな。ひとつだけ教えておけばいい。もっといいのは、何も教えないことだ。戦争なんてものがあることは忘れさせておけばいいんだ。たとえ政府が頭でっかちで、税金をふんだくることしか考えていない役立たずでも、国民が思い悩むような政府よりはましだ。平和がいちばんなんだ、モンターグ。国民には記憶力コンテストでもあてがっておけばいい。ポップスの歌詞だの、州都の名前だの、アイオワの去年のトウモロコシ収穫量だのをどれだけ憶えているか、競わせておけばいいんだ。不燃性のデータをめいっぱい詰めこんでやれ、もう満腹だと感じるまで“事実“をぎっしり詰めこんでやれ。ただし国民が、自分はなんと輝かしい情報収集能力を持っていることか、と感じるような事実を詰めこむんだ。そうしておけば、みんな、自分の頭で考えているような気になる。動かなくても動いているような感覚が得られる。それでみんなしあわせになれる。なぜかというと、そういうたぐいの事実は変化しないからだ。哲学だの社会学だの、物事を関連づけて考えるような、つかみどころのないものは与えてはならない。そんなものを齧ったら、待っているのは憂鬱だ。」ベイティーp.103 「いいかね、昇火士などほとんど必要ないのだよ。大衆そのものが自発的に、読むのをやめてしまったのだ。」フェーバーp.146 「近ごろはみんな、自分の身にはなにも起こらないと思っている。そう思いこんでいる。他人は死んでも、自分は無事。なんの因果関係も、なんの責任もない、とな。ところがあるんだ。だが、そんな話はやめておこう、な?因果関係がわかったときには手遅れだ、そうだろ、モンターグ?」ベイティーp.194 「人は死ぬとき、なにかを残していかねばならない、と祖父はいっていた。子どもでも、本でも、絵でも、家でも、自作の塀でも、手づくりの靴でもいい。草花を植えた庭でもいい。なにか、死んだときに魂の行き場所になるような、なんらかのかたちで手をかけたものを残すのだ。そうすれば、誰かがお前が植えた樹や花を見れば、お前はそこにいることになる。なにをしてもいい、と祖父はいっていたな。お前が手をふれる前の姿とはちがうものに、お前が手を放したあともお前らしさが残っているものに変えることができれば、なにをしてもいいと。ただ芝を刈るだけの人間と、庭師とのちがいは、ものにどうふれるかのちがいだ、ともいっていた。芝を刈るだけの人間はそこにいないも同然だが、庭師は終生、そこに存在する、とね」グレンジャーp.261
みぎ/ふんわり@migi_fnwr2026年1月16日p.33 まで読んで中断。 わたし、間違いなく本を読む筋肉が衰えている! 特に小説を読む力が鈍っていると感じる。それなのに、いきなり慣れない海外のSF作品を読み始めてしまい、すこし疲れちゃった。もう少しスッと読める本で慣らし運転をすればよかった。 なんだか文章のリズムにうまく乗れないというのもあるし、けっこう比喩表現をなめらかに受け取ることが難しい。まだ序盤だからかもしれない。そして脳が読書モードになっていない。筋トレのつもりで少しずつ読み進めていこう。 とはいえクラリスを形容する言葉などが美しくて、とても良い。 ガイとクラリスが家へ向かいながら会話するシーンを読んで、なんだか昔よく読んだライトノベルの雰囲気を思い出した。というか正確に言えば「ライトノベルっぽいな」と思った。そしてライトノベルとは一体何だ?と考えた。脱線。

本読む珍獣 おかぴ@okapi2026年1月14日読み終わったモモの時もそうだったけど、これいつ書かれたものだっけ?と思った。 詩的で美しい表現が多くて時々状況がうまく想像できないことがあったしラストは正直戸惑ったんだけど、一番衝撃だったのは世界観設定。 今の日本は物理的に焚書されていないだけで、実質的には焚書されているようなものなのでは?と思ったり。ミルドレッドやベンティー隊長みたいな人は沢山いる。私はクラリスやモンターグでありたい。 あと、いろいろな見方ができる物語なのかなとも感じた。なんというか特にラストの展開を読んだとき、モンターグの心の在りようを表しているようにも感じられた。


- 虚月はる@kouduki_haru2026年1月10日読み終わった読書メモ@ 自宅書物の所持が禁じられた世界。過去の本を発見次第それらを燃やす“昇火士”の仕事をしている主人公は、ある少女との出会いをきっかけに、己の生き方、本を燃やすという行為に疑問を抱いていく。 ⚠️以下、ネタバレありの感想⚠️ 昇火士たちに本を燃やされる前に自ら火をつけて、本とともに焼死することを選んだ老女のシーンが呪いみたいに頭に焼き付いて離れない。 読んでいてかなり辛いシーンだった。 私は本が大好きだし、もしもこの先の未来で本が忌むべきものとされたら反逆したくなるだろうけど、彼女と同じような局面に立たされたら、彼女と同じ選択ができるだろうか? できない気がする。逆らうのが怖くて、ただ呆然と大好きだった本たちが燃やされていくのを見ている。そして、臆病な自分に対する自己嫌悪が日々募っていく人生を送る。そんな姿しか想像できない。 彼女の選択が愚かに見える人もいるかもしれないけど、私にとってはすごく眩しかった。 ベイティー隊長もなかなか良いキャラしてて、これまでどんな人生を歩んできたのかとか色々想像が膨らんでしまう……! 「必要だったから何冊か本を読んだことがある」みたいなこと言ってたけど、そんなレベルではなさそうな知識量。かつては本を愛していた人間なのでは? そう思って序盤から読み返すと、彼の最後のシーンで胸が詰まる。 「ぼくらは一度だって、正しい理由でものを燃やしたことはなかった……」という一文もかなり印象に残っている。 序盤では自分の仕事に誇りを持っていたモンターグの口から、まったく真逆の考えの言葉が出てきたのだから……。 逆に、焚書に限らず「燃やすことが絶対的に正しい場合」って存在するのだろうか? 火葬だって国や信仰する宗教によっては罪深いものとされるのに? と考え出して、よく分からない思考のループに入り、果てしない気持ちになったりもした。 全体的にすごく好みの作品だったので、時間を置いてまた読みたい。読んでて苦しい・悲しい部分も多いけど。 恥ずかしながら作中で引用されている作品たちは半分も知らなかったので、気になったものだけでも読んでみたい。


ゆっくりたこ助@kiiroamerikan2026年1月7日かつて読んだ2章からどんどん引き込まれて、追い立てられるかのように読んだ。 久々の読書であったが、なぜ学生時代夢中になって読書ばかりをしていたのかを思い出せた。 再び読書をしようと思えた一冊。


あず@azjoe4512025年12月30日買った友人に『すばらしい新世界』 『1984』の二冊といっしょに借りた、忘れられない本です。 『どんなちっぽけな取るに足りない少数派でも、へそは清潔にしておきたい。 物書きたちよ、邪悪な思想に満ちた者たちよ、タイプライターに錠をかけてしまえ。連中はそうしたんだ』 誰も不安にならないように、考えなくていいように最適化されていく世界。自分たちのいるところもそうなりつつある。 世界の仕組みが変わるのは私には止められないかもしれないけど、本を読み続け、思考することを手放さないでいたいと強く思いました。 今日Reads登録してみました。ただ生きてたら出会えないまだ知らない素敵な本を見つけるのを楽しみにしています。




無重力くらげ@NoGravityJelly2025年12月8日読み終わった人々が考えることをやめてしまった世界の話。本は考えることに繋がるから禁止で、持っていることが分かり次第に家ごと焼かれる。その様子を遠くから眺めてエンタメのように消費し、本なんか読んでもいいことない、楽しいことだけしていようと家にこもってラジオを耳に突っ込み、四方が画面に囲まれた部屋で過ごす。それがスタンダードになってしまった世界で、本を焼くことが仕事である主人公の心境の変化を追う。 全体的に詩的な文章で最初はとっつきにくく感じたけどめちゃくちゃおもしろかった! 現代にも通ずるものがあるな、としみじみ思いながら読んだ。グッとくる文章が多かった印象がある。 何回か読み直してゆっくり咀嚼したい。





にこ@lalecture8232025年9月30日読み終わった本を読んで、人が余計な事を考えたり無駄な事をしないように、消防士ならぬ「昇火士」がガンガン本を燃やしていく世界のお話。 主人公の奥さんは本を読まなくなった人の典型として描かれているが、他人の話もよく聞かず、薬漬けになって友達と噂やゴシップをキャーキャー楽しんでいる。 その状況から、私達読者は「これは深刻な状況だ…」と感じるのだが、近年のSNS中毒の私達とあまり変わらないのでは…と感じた。 新しい世界に触れ、考え、行動していくことは、人間が健全に生きるために必要なことなのかも。 戸田山さんの『教養の書』で、紹介されていた本。 読んだ本から紹介されて、新しく出会う本。 やっぱり読書っていいよね、という繋がりが感じられて個人的には嬉しかった!


結城@aori2025年8月24日かつて読んだ詩的な文章で同時期に読んでた『廃墟建築家』とは違った意味で夢見心地な感じだった。 一方で展開はシビアなので夢に揺蕩っている場合ではないのだけれど。 でも人≒本はどうなんだろうなあ。 本≒人はわかるんだけど。 あとクライマックスに「『火の鳥 未来編』!」と思っていたら不死鳥の話が出てくるし、元ネタなのかしらと思ったりしていた。
💛@okiotashikani2025年6月6日読み終わった私たちは他者にクラリスであることを求めているのかもね。/われわれは「事実」のみならずその「意味」を話すというところには、あぁそうだったな、と思った。




あきちか@kipananan2025年5月30日読み終わった自分は周りの情報に踊らされてバカになっていないか?と問いかけてくる。作中のテレビは今でいうSNSのようで、これが昔に描かれたのを不思議に思うほど現代の人の方がささりそう。それはそれとして表現がむずくて、さらに新訳版が出ればいいのにと少し思う…。


麦谷 伊緒@io_mugitani2025年5月13日買った今創作しているものの参考になりそうで、名著を読んでみる。これだけだと難しいかもしれないので、100分de名著の過去放送のテキストも買ってみた
かみやま@K_tree_4S2025年4月24日読み終わったAudibleにて読了(聴了) 本を焼く昇火士(ファイアマン)の主人公・モンターグは、ある夜、風変わりな少女と出会う。本が禁制品となった社会を描くディストピアSF。 耳だけで聴くにはちょっと難しかったため、手元に紙の本を引っ張り出してきて読んだ。 本が読める幸せ、守りたい……。

すべての本読み読み委員会@nadare2025年4月14日読み終わった訳が大変に素晴らしい。例えば「全身の骨がほどけるほどの途方もないボリューム」という一文。骨がほどけるだなんて。またクライマックスの「本は火で焙られている鳥のように飛び跳ね、踊った。翼の羽毛が赤と黄に燃え立つ」。うっとりしてしまうよ… 良い訳があること。つまり良い原典があるということだね。




すべての本読み読み委員会@nadare2025年3月31日買った読み始めた@川崎市アートセンターにて、劇団ひとみ座『華氏451度』を観劇し(人形劇!)感動に打ち震える。関係ない場所で叫ばれているはずの、"個人的なことは政治的なこと"というスローガンが浮かぶ。/ 🐦🔥原作が気になり、大戸屋で沖目鯛定食を注文しながらkindleで購入。今更読んでないのが恥ずかしいけど、今日が一番若いんだから!! 自信、もってこー(部活)







うめ@yomu310ume2025年3月9日読み終わった原著は1953年のようだけれど、現在のタイパ・コスパの風潮、そして陰謀論がまことしやかに囁かれる現代社会を風刺しているようで、名作は読まれる時代を選ばないのだなぁと思った。 最初本当にとっつきにくいし、ラストもちょっと冗長な場面があるんだけど中盤は一気に読むほど面白かった。

猫@mao10122025年3月8日かつて読んだ本が禁忌とされている世界。まずその設定自体が面白すぎる...。主人公の心情がどんどん移り変っていく過程が最高だった。海外SFはあまり読まないのだけれど、この本はサクサク読めた! 『知識をひけらかしてはならない。他人よりすぐれているなどと思ってはならない。われわれは本のほこりよけのカバーにすぎない。』



- 定時退社@teiji_taisha182025年3月8日読み終わった今のSNS等にも通ずるところがあって消費する側の自分にドキッとながら読んだ 日本の著者でない人だと馴染みがないから毎度序盤の掛け合いが理解薄くなるの何とかしたい笑


えう@eu_book2025年2月21日読み終わった全体的に読みにくい文章だった。さらさら読めるところと、現実なのか夢なのかが分かりにくいところとの落差がすごい。後者は訳しきれていないのか、原著が分かりづらいのか、がわからない。この作品が言うところの本が持つ力は本当にあるのかはさておき、本を焼いて回る輩がいないだけのことで、現代社会は近いところまで来ている気もする。
ひなこ@hnk9272025年1月4日読み終わった@ twililight トワイライライト「わたしが共和国だ」でなんだか泣いてしまった。これはディストピアではなく今の話。わたしはいつ動くのだろう、ファイアマンが出てきたら?
yukA@yukA2024年11月13日かつて読んだ70年以上昔に書かれたものなのに、現代のことを描かれているような不思議なSF 子供の頃、国語が苦手科目だったわたしには、少し読みづらい文章で、物語が動き出すまでの序盤は雰囲気を掴みにくかったが、読み進めると手に汗握る展開であっという間に読了。





𝐒𝐚𝐧𝐚@ZENSE_books2024年10月17日まだ読んでる70年以上前に書かれたという事実にまず驚きを隠せないのと同時に、作中の観念的な描写でのディストピアな部分。まさに現代ではないかと、先見的な作品でほんとに凄いなと感じております。
RIYO BOOKS@riyo_books2023年7月22日読み終わったぼくたちが幸福でいられるために必要なものは、ひとつとして欠いていません。それでいて、ちっとも幸福になれずにいます。それには、なにかが欠けているにちがいありません。考えてみますに、ぼくたちの手からなくなったものといえば、この十年か十二年のあいだ、ぼくたちの手で焼きつづけてきた書物だけです。そこで、考えました。この不満を補ってくれるのは書物ではないかと
Tom@Tomomi_0011900年1月1日読み終わった体制側や多数派に組み込まれてしまうと、「おかしい」と抵抗することはもちろん、思考することすら困難になるのだな…とここ最近の社会情勢を見て痛感する。 従属せず、思考し、抗わないといけない。名著。
彼らは読みつづけた@findareading1900年1月1日永久愛読書*読書で見つけた「読書(する人)」* 《静まり返った家に十一月の冷たい雨が空から降りそそぐ長い午後、彼らは読みつづけた。》 — レイ・ブラッドベリ著/伊藤典夫訳『華氏451度〔新訳版〕』(2014年7月Kindle版、ハヤカワ文庫SF)














































































































































