
春眠☆═━┈┈
@hi_im_siw
2025年4月14日
杉森くんを殺すには
おさつ,
長谷川 まりる
読み終わった
巻末に相談窓口が記載されているページが複数あるのと、もっと知りたい人向けへの書籍が記載されているページがあるのに、思い悩んでいる読者を掬い上げる本だと思った。
ヒロと杉森くんをわたしと亡き幼馴染兼親友に重ね合わせてしまった。亡くなった年齢も近いのもあって。だから手紙のくだりとか途中から涙が止まらなかった。遺された者の喪失からの立ち上がり、傷ついた心を慰めてどう向き合うか、正解なんてないけどいざそこに陥ってみると探しちゃうもんで、わたしの場合は何かに打ち込んで死んだこともそもそも居たこと忘れようとしてなんともないように振る舞った。今思えばとても最悪。だけど、それが13歳のわたしにできる唯一の方法だった。1年後か数年後にめちゃくちゃ長い手紙を書いてその子の住所まで封筒に書いて送れるところまで準備してそのあとは燃やした。ときどき今も夢に出てくる。ヒロみたいにイマジナリー幼馴染兼親友もいる(笑)
周りに適切な大人がいたら、多分救われた命があったはず。周辺にいた人たちはどうにかできたっていう後悔を死ぬまで持つだろうけどでもそれが生きるってことだよね。

