はる "100分間で楽しむ名作小説 ..." 2025年4月4日

はる
はる
@tsukiyo_0429
2025年4月4日
100分間で楽しむ名作小説 夜市
分かりやすい文章で、するすると読んでいくうちに夜市の世界へと引きずり込まれていった。 苦い読後感を味わった。 どうするのが正解だったのかは分からない。 いずみや老紳士の中から、裕司は少しずつ消えていってしまうのだろう。 でももし本当に夜市があったら、そのときには……と、小さな祈りを込めたくなるようなラストだった。
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