100分間で楽しむ名作小説 夜市

17件の記録
- さそり@scorpion_sasori2025年7月11日買った読み終わったかつて読んだ好き@ 電車「今宵は夜市が開かれる。」 冒頭の一文が好きな小説の一つ。 高校時代に一度読んだ作品だけれど、カバーに惹かれ購入&再読。 夜市の持つ蠱惑的なおそろしさと人の心の深遠さに、ぞくぞくした。
- ぬ井(3匹のペンギン文庫)@omomochiroom2025年6月7日読み終わったストーリーがきれいにまとまっていて完成度が素晴らしいのだけど、夜市のあやしい雰囲気が楽しくて、この描写をもっと読んでいたいとも思ってしまった。ほの暗くどこかノスタルジックなのが良いな。
- はる@tsukiyo_04292025年4月4日読み終わった分かりやすい文章で、するすると読んでいくうちに夜市の世界へと引きずり込まれていった。 苦い読後感を味わった。 どうするのが正解だったのかは分からない。 いずみや老紳士の中から、裕司は少しずつ消えていってしまうのだろう。 でももし本当に夜市があったら、そのときには……と、小さな祈りを込めたくなるようなラストだった。
- No.310@__310__2024年5月4日読み終わった美しい文章で綴られる夢現が曖昧な世界、読後にはやるせなく物寂しい余韻がある 表紙買いしたはいいけどホラーは苦手なんだよなぁ〜と思いながら読んだが、ホラーというより温度の低いファンタジーといった趣でそんなに怖くなくてよかった