100分間で楽しむ名作小説 夜市

23件の記録
- うさもみ@usausa132025年8月25日かつて読んだ読書日記「大人の放課後ラジオ」で知った作品 100分では読めなかったけど1日で読めた! それぐらい文章が読みやすい。(それが助かった) 「ほんとうにあった怖い話」が入ったら即チャンネルを変えるぐらいの怖がりだけど全然平気だった。ホラーだけど読後感は映画「シックスセンス」を観た感覚に似てるかも。 「千と千尋の神隠し」が大好きだけど、この本にも少し似た雰囲気があって面白く読めた☺️ それにプラス「鬼滅の刃」味をちょいと加えた作品。
- よもぎ餅の本棚@yomogi032025年8月14日読み終わった才能と引き換えに弟を売った人間が再読夜市へ辿り着く。 求めたのは新たな才能か失った弟か。 100分で読めると銘打ってるだけあって読書慣れしてたらサクサク読めるのでは?と思ってみたり
- さそり@scorpion_sasori2025年7月11日買った読み終わったかつて読んだ好き@ 電車「今宵は夜市が開かれる。」 冒頭の一文が好きな小説の一つ。 高校時代に一度読んだ作品だけれど、カバーに惹かれ購入&再読。 夜市の持つ蠱惑的なおそろしさと人の心の深遠さに、ぞくぞくした。
- ぬ井(3匹のペンギン文庫)@omomochiroom2025年6月7日読み終わったストーリーがきれいにまとまっていて完成度が素晴らしいのだけど、夜市のあやしい雰囲気が楽しくて、この描写をもっと読んでいたいとも思ってしまった。ほの暗くどこかノスタルジックなのが良いな。
- はる@tsukiyo_04292025年4月4日読み終わった分かりやすい文章で、するすると読んでいくうちに夜市の世界へと引きずり込まれていった。 苦い読後感を味わった。 どうするのが正解だったのかは分からない。 いずみや老紳士の中から、裕司は少しずつ消えていってしまうのだろう。 でももし本当に夜市があったら、そのときには……と、小さな祈りを込めたくなるようなラストだった。
- No.310@__310__2024年5月4日読み終わった美しい文章で綴られる夢現が曖昧な世界、読後にはやるせなく物寂しい余韻がある 表紙買いしたはいいけどホラーは苦手なんだよなぁ〜と思いながら読んだが、ホラーというより温度の低いファンタジーといった趣でそんなに怖くなくてよかった