
菜穂
@mblaq_0825
2025年4月13日

百年の孤独
ガブリエル・ガルシア=マルケス,
鼓直
読んでる
本のある暮らし
積読家
輪読会
@ 図書館
輪読会にて
今回はP63~P83までを皆さまと輪読し、P83~P127までを1人読みしました。
相変わらず登場人物は多いし、場面がパッと変わったりしてちょこちょこ混乱はするもののやっと少し作風に慣れてきたようで、前回よりも楽しむことができました。
次男坊アウレリャノが
「誰かがここへくるよ」
と予言めいたことを口にしてからがとにかくスピーディ。
まず遠い親戚である少女レベーカがやって来て、マコンドに謎の疫病が蔓延し、そしてまさかの彼が!!←ここ胸熱ポイント
ここからは1人読み。
時事ニュースや人から言伝されたことなどを歌にし届けてくれる200歳近い老人が現れたり、アウレリャノが性に目覚めたりまた女によって男になった挙句に恋に目覚めるのだけれど、それがまたなかなかへん……(´・×・`)
どうでもいいけど一族を語る上で絶対的に性に関することは必要なんだなぁ。まあ、子孫繁栄させるためには必要不可欠なことだけれども。しかし時には子孫繁栄に関係ない性も語られるのだけれども。
さらに姉妹同様に育ち成長したレベーカとアタランタの恋のお話も出てきます。こちらはこれから不穏なことが起きそうな伏線が張られててザワザワしました。
胸熱だった彼の登場もほんのつかの間……
またこの一族に子孫も増えるよ……
ホセ・アルカディオ・ブエンディア父さんいよいよ気が触れたのか!?
約60ページでどんだけ色んなことが起きるんだよというのが一番の感想です。
お陰で先が気になる気になる。次回が楽しみです


