
ゆめ吉
@yume_books1357
2025年4月18日

幸せになる勇気
古賀史健,
岸見一郎
読み終わった
アドラーの思想と「愛」を「共同体感覚」に軸を置き、哲人と青年は対話をしている。アドラーの心理学に不信を抱く青年は、それを諭そうとする哲人としばし対立する。だが、共同体になろうとする哲人はアドラーの言葉の技術を駆使して、青年と向き合う。
これは、どちらに感情が入ってしまうのかという「わたし」に注視し、読むと色々みえて考え深い。
「わたし」を捨てることができるのか。
5年越しの一冊
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