幸せになる勇気

27件の記録
- ゆめ吉@yume_books13572025年4月18日読み終わったアドラーの思想と「愛」を「共同体感覚」に軸を置き、哲人と青年は対話をしている。アドラーの心理学に不信を抱く青年は、それを諭そうとする哲人としばし対立する。だが、共同体になろうとする哲人はアドラーの言葉の技術を駆使して、青年と向き合う。 これは、どちらに感情が入ってしまうのかという「わたし」に注視し、読むと色々みえて考え深い。 「わたし」を捨てることができるのか。 5年越しの一冊 grapes
- ゆめ吉@yume_books13572025年4月12日読み始めた愛知学を学ぶ愛知学者という言葉に、複雑な気持ちになる。だが、宗教も哲学も科学も基となる考え方は近いというのがキーワードだと思う。アドラー心理学は科学ではなく、哲学に近いと聞いて驚いた。腑に落ちた、理解した、などと簡単に言葉にしてはいけないのだと感じる。
- ぼっけ@bokeh2025年3月16日かつて読んだ本書をきっかけに前向きになれる人もいれば、できない人もいるだろう。 そのきっかけとなれば最高であるし、そうならなくても何の問題もない。 今はそのタイミングでは無いということだ。 また、別のきっかけと出会うチャンスに恵まれればと思うだけだ。
- くんくん@kunkun2024年12月19日かつて読んだ嫌われる勇気の続編。アドラー心理学の道標となる本。結局一番大事なのは「愛」。 愛されようとすることは、自己中心的なことでそんな人は誰も愛さない。大事なのは、自らが人を愛することである。