もぐもぐ羊 "亡き王女のためのパヴァーヌ" 2025年4月21日

亡き王女のためのパヴァーヌ
亡き王女のためのパヴァーヌ
パク・ミンギュ,
吉原育子
まだはじめの方しか読んでいないけど小山内園子さんの『〈弱さ〉から読み解く韓国現代文学』であらすじは知っている。 タイトルの「亡き王女のパヴァーヌ」はラヴェルのピアノ曲で彼はスペインの画家ベラスケスの絵画「ラス・メニーナス(宮廷の侍女たち)」からインスピレーションをうけて作曲したと言われているが、この小説もこの絵画から着想を得ているそうだ。 インターネットで検索すればすぐにその絵が見られるのは便利な時代だけど、私はこの本をまたほとんど読めていない。 だからこの絵と物語がどうリンクするのかが楽しみだ。
亡き王女のためのパヴァーヌ
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