亡き王女のためのパヴァーヌ
29件の記録
もぐもぐ羊@sleep_sheep2026年1月27日読み終わった読み終わってしまった!! ハッピーエンドの大団円かと思ったら残りの数頁でひっくり返されてびっくりした!! でも悲劇と呼ぶのはちがう、悲しいけれど。 静かでひっそりとしていてぬくもりのある愛の物語だった。







もぐもぐ羊@sleep_sheep2026年1月26日まだ読んでるヨハンはク・ギョファンがいいな、と思っていたところで突発的な行動に驚いた。 また「彼女」も何も言わずに去ってしまい。 そして「彼女」からの手紙には本人にしかわからない闇や傷が綴られていて、努力ではどうにもならないことで苦しんできたこれまでの人生に悲しくなった。 焼餃子ちゃん、はじめはいけ好かないタイプだな〜と思ったけど、いい子だった。 美人もそれはそれで大変なんだろうな。 先輩たちが借金をしたりルームサロンで働いてまで買い物をして着飾って、目指しているのが収入の多い男性との結婚なのが切ない。 朝ドラ『ばけばけ』でも女が貧しさから脱出するには金持ちに嫁ぐか身体を売るか、とおなみさんが言ってたけど、遊郭で身体を売っても対して稼いでなさそうだし、身請けしてもらってはじめて自由が手に入るのはなんとも… 女が自力で貧困から脱出する方法が少なすぎる。 「彼女」も父親の体調が悪くなり実家に戻ることになったけど、恐らく高校に進学した弟の学費を負担しているだろうし、大学進学を希望したら「彼女」が負担するのだろう。 百貨店よりお給料は安いけど職場環境はよく、本人は元気にやってると言っているけど。









もぐもぐ羊@sleep_sheep2026年1月25日まだ読んでる読みながらこれは三豊百貨店の事故に繋がっていったらどうしよう…とドキドキしはじめた。 ささやかな出来事を楽しむデートがとても素敵で、経験の価値は金額じゃないよねって思った。









もぐもぐ羊@sleep_sheep2026年1月24日まだ読んでる久しぶりに長編小説を読んでいるのでペース配分がつかめない。 とりあえず今日で四章めの「ケンタッキーチキン」まで読了した。 ここに出てくるヨハンを映画で演じるのはピョン・ヨハンだとキャストから予測しているのだけど、とにかくヨハンはめちゃくちゃしゃべるね。 このペースで毎日読めば今月中に読了できるかもしれない。








もぐもぐ羊@sleep_sheep2026年1月23日まだ読んでる何度も読みはじめては途中で積読に戻してしまう…なので今回は予習をしてから。 (『〈弱さ〉から読み解く韓国現代文学』) 以前読んだところをパラパラ読んでみたところ、そんなに忘れていなくて、覚えている。 来月Netflixで映画が配信されるのでそれまでに読了したい。 今日読んだ「僕が、初めてあなたの顔を見たとき」で早速ルッキズムにまつわる描写が出てきて、今後どのような物語になるのか心配している。









Ayako@aya_rb2026年1月18日読み終わった@ カフェひとまずの終わりでも十分に愛についての物語だったけれど、その終わりの先に、また深い愛がある物語だった。 若い時代の、その時にしか味わえない不器用でみずみずしい恋愛、と読むこともできるけど、孤独と傷を抱えてマージナルに生きる人が、それぞれを思い合う愛の話でもある。 音楽としての『亡き王女のためのパヴァーヌ』は、ラヴェルが病を得て記憶を保つことが難しくなったのちに、自分のこの曲を聴いて旋律の美しさに涙した、というエピソードまで含めて好きで、感傷的すぎる、という評価もあるけれども、それだけ心を震わせる曲だなあと思うし、この小説もそんな感じがする。 そして資本主義とはつくづく、比較し渇望することが当たり前になってしまうものなんだな、とも思った。今、まぎれもない資本主義社会に生きていて、いろいろなものを手に入れたり手に入れたいなあと思ったり、そのおかげで楽しみも得ているのだけれど、何かを手に入れた瞬間に、世の中の平均は上がって、渇望がまた一段階上がっていく、そういう世の中に生きていることを痛感する。 「誰かを羨むこの瞬間、世の中の平均は上がる」 平均なんて関係ないよ、わたしはわたしだから、と言える人もいるんだろうけど、そう言える多くの人は、傷を抱える必要のない人なのかもしれない。 彼女がただの「女」として生きていける世界、ここは、ただの「人」の方が好みだけど、あえての「女」なんだろうな、と思った。



Ayako@aya_rb2026年1月14日まだ読んでる一章ずつ、しかもよく噛んで読む感じなので時間がかかっている。なかなか昼休みとかに読めないのが難だけど、ゆっくりと読んでいくのが良い感じがする。 大学の頃に『ノルウェイの森』を初めて読んだときのことをなんとなく思い出しながら読んでいる。でも、やっぱり違うかな、と思うのは、『ノルウェイの森』の持つ痛みは個人に根ざすもののような気がするんだけど、この本の中にある痛みや哀切は、歴史や時代を背負った中にあるように感じるからかもしれない。 韓国の民主化、1987年。小説は1985年から始まる。1980年の光州事件を経て、民主化前の時であることを心に留めながら読み進めたい。



もぐもぐ羊@sleep_sheep2025年4月21日読みたい本棚の積読読みさしまだはじめの方しか読んでいないけど小山内園子さんの『〈弱さ〉から読み解く韓国現代文学』であらすじは知っている。 タイトルの「亡き王女のパヴァーヌ」はラヴェルのピアノ曲で彼はスペインの画家ベラスケスの絵画「ラス・メニーナス(宮廷の侍女たち)」からインスピレーションをうけて作曲したと言われているが、この小説もこの絵画から着想を得ているそうだ。 インターネットで検索すればすぐにその絵が見られるのは便利な時代だけど、私はこの本をまたほとんど読めていない。 だからこの絵と物語がどうリンクするのかが楽しみだ。



こつぶ@kotsubook2025年4月3日読み終わった愛の話ではあったが、それと同じくらいの分量で韓国社会の資本主義とルッキズムの核心をついてくるところが好きだった。 ふしぎな改行も「」のない会話文も段々と慣れてくる。 羨ましく思わせるほど恥ずかしがらせるのは誰で、見えない先頭でハーメルンの笛を吹くのはいったい誰なのか。



もぐもぐ羊@sleep_sheep2025年3月30日まだ読んでる読みさしのまま積読になっていたのだけど、読みたい気分になったので今日の寝る前のと共に。 『〈弱さ〉から読み解く韓国現代文学』(小山内園子著)で紹介されている作品をあと4冊読めばひとまずコンプリートなのもあってこのボリュームでもがんばって読了したい!















