
mizuki
@mizukikometa
2025年4月22日

キャプテンサンダーボルト 新装版
伊坂幸太郎,
阿部和重
読み終わった
会社の人に伊坂幸太郎を読んでいると言うと貸してくれた。
対談(https://books.bunshun.jp/articles/-/3317)によると章ごとに順番に書いたのではなく、互いに互いが書いた部分に編集を入れ合う「完全合作」だそう。
スピード感や会話のテンポは読みやすく、文量の割にサクサク読み進められた。
ただ、同対談にて、女性読者を置いてけぼりにしないために途中からで修正を加えたとあったけど、それで加えられたのであろう人物が、「亡き父親の死の真相を知るために色仕掛けで情報収集を行う女性」で、めちゃくちゃがっかりした。
官庁勤務設定にするなら別にお色気担当にする必要ないのに。
