
古本
@komoto
2024年11月28日

六人の嘘つきな大学生
浅倉秋成
読み終わった
読書メモ
誰もが憧れる企業の採用試験で、五千人を超える応募者の中から最終選考にまで漕ぎつけた六人の大学生。
この狭き門を突破するのは誰か。各々の思惑が交錯する。
この内容に対して物語が長いなぁ…と思いながら読んでいたのですよ、実は。
クズ揃いの登場人物に天誅が下されるんだろうと、自分の中で勝手に物語を完結させてしまっていたから。
…ん?と思った時にはあとの祭り。
まんまと作者の術中にハマってました。
なんなんだ?この怒涛の伏線回収は。
天誅は、天誅はどこに…?
