
cojima
@cojima
2025年4月24日

見えない都市
イタロ・カルヴィーノ,
米川良夫
読み終わった
「読む」→「想像をする」ということを繰り返しながら、一都市ずつ旅することを楽しむ。あまりなかった読書体験だったから読むのに少し時間はかかったけど、想像異常に楽しかった。
カルヴィーノらしい巧みな構成と本としての実験がさすがすぎる。
最初は幻想的な都市にワクワクしながらも、気がついたらなんだか知っている都市のようで恐ろしくなってくる。
そして最後の一節。地獄についてが、とてもグッときた。
時間ができたらもっと紐解きながらじっくり読みたい





