"一万回話しても、彼女には伝わ..." 2025年4月24日

七
@mi_sprout
2025年4月24日
一万回話しても、彼女には伝わらなかったこと
「正直な彼女」 そういうオチかー。なんだかやるせなくなる。雪子がだんだん魅力的でなくなっていく過程をもっと読みたかったな。 「神様の名前」 透くんがロクな男じゃないことはわかっていたけど、神様の方に揺らいでしまうのは少し意外だった。なんで女の子はこんな男に夢中になってしまうのだろう。 「皺のついたスカート」 10代の時の自分も大事に抱えながら生きている女性の話。母と和解する日はきっとこのまま来ないのかもしれない。 冒頭と終わりにある短歌もよかった。
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