
jyue
@jyue
2025年4月26日

慈雨の音
宮本輝
読み終わった
読書日記
4月某日(金)
本が読めない、読めない日々が連続して続いている。新しく買った本も、ずいぶんと長いこと本棚に鎮座している本も、家族の本も、どれもしっくりこず、手に取って10〜20ページほど読んでみるが、途中から特に先が気にならなくなりいつでも辞めていいみたいなテンションで読んでいることに気がついて本へ失礼な気持ちになり本棚へ戻す、の繰り返し。
いろんな人の知恵と助けを借りて、こういうときは『日記本』で読書エンジンをかけて、エンジンが温まってきたら大好きな『流転の海』を再読し、なんというか、読書リハビリみたいな感じで元通りに戻っていくしかないな、という結論に至った。側から見ると「ここまでして本読みたいの?」と思われそうだけれど、ここまでしてでも本が読みたいのだ。
ということで、いまは阿久津さんの『読書の日記』と、宮本輝ちゃんの『流転の海 慈雨の音』を再読中。










