
黒井 岬
@caperoy
2025年4月29日

弓と竪琴
オクタビオ・パス,
Octavio Paz,
牛島信明
読んでる
「今日の枯渇した世界、円環的な地獄は、その詩化能力を切り落とされてしまった人間の鏡である。類概念や種概念に帰することのできない、純粋な質のすべてをそなえた領域、計測や数量を拒絶する現実の広大な領域―まさしく生の本質―との接触は閉ざされてしまった。」
生きることの手ざわりにひとがより一層飢えていると感じる、この世はどうなるべきなのだろう、自分はどう生きるべきなのだろう、

