

黒井 岬
@caperoy
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- 2025年5月22日
- 2025年5月18日揺れる輪郭グレアム・マクレー・バーネット,宇佐川晶子気になる読みたい
- 2025年5月14日ざわめきのささやきワレ-リヤ・ナ-ルビコワ,吉岡ゆき読み終わった読み終えてしまった、すごい変な小説だった 冒頭の疾走感と、全体のネジの飛びそうな自由さに打たれる ソクーロフの映画を思い出す。ロシアではなんでも起きる、という概念があることを教えてくれた人がいた。
- 2025年5月13日リヴァイアサンポール・オースター,Paul Auster,柴田元幸気になる積んでる
- 2025年5月13日エルサレムゴンサロ・M・タヴァレス,木下眞穂気になる
- 2025年5月13日ヴィオルヌの犯罪マルグリット・デュラス,Marguerite Duras,田中倫郎気になる
- 2025年5月9日ざわめきのささやきワレ-リヤ・ナ-ルビコワ,吉岡ゆき「こうなると、人生はただ人生それだけのためにあってそれ自体のためにあって、人間なんてまるでお呼びでない、人生が人に適用される、ただそれだけ、人が人生を所有するのではなくて人生が人を所有する、なぜなら人は死ぬが人生は残るから、これは本当だ、だから人生は人よりも大きい、そしてすべては嘘だ。」
- 2025年5月7日シンプルな情熱アニー・エルノー,堀茂樹気になる
- 2025年5月1日
- 2025年5月1日私は生まれなおしている---日記とノート 1947-1963スーザン・ソンタグ,デイヴィッド・リーフ,木幡和枝気になる
- 2025年5月1日弓と竪琴オクタビオ・パス,Octavio Paz,牛島信明読み終わった長いこと格闘して読み終えた。ヨーロッパの散文・韻文とそのリズム等について論じた章やギリシャ叙事詩の章は当然のように歯が立たなかったが、メキシコに生まれアメリカ・ヨーロッパを巡り、東洋にも渡って親しんだパスの獲得した普遍性の上に編まれた詩論に、難解な本書ながら今触れられて良かったと思う 頑張ってかじりついて読み終えて、訳者のあとがきを読みながら何となくほっとする。 以下【彼岸】の章より抜粋 自らの中で真に孤独である者、自らの孤独において充足している者は、孤独ではない。真の孤独とは、自らの存在から離れていること、二つになっていることである。われわれが皆孤独なのは、われわれが二つになっているからである。未知の人、つまり他者は、もう一人のわれわれである。(中略)われわれの足元には虚(うろ)が、くぼみがあるのだ。人間はやっきになって、しかも苦悶しながら、自分自身であるその他者を探し求める。そして、他者を彼自身の中に戻しうるのは、ただ決定的な飛躍——愛、イメージ、〈顕現〉——のみである。
- 2025年5月1日弓と竪琴オクタビオ・パス,Octavio Paz,牛島信明読んでる「アステカ人の間に見られるように国家の中に具現される宗教と、ローマ人におけるような、宗教を利用する国家とは同じではない。(中略)ローマ人とアステカ人の対照は、聖なる芸術と公的芸術の差異を示している。」 補遺 I 詩、社会、国家
- 2025年4月29日弓と竪琴オクタビオ・パス,Octavio Paz,牛島信明読んでる「今日の枯渇した世界、円環的な地獄は、その詩化能力を切り落とされてしまった人間の鏡である。類概念や種概念に帰することのできない、純粋な質のすべてをそなえた領域、計測や数量を拒絶する現実の広大な領域―まさしく生の本質―との接触は閉ざされてしまった。」 生きることの手ざわりにひとがより一層飢えていると感じる、この世はどうなるべきなのだろう、自分はどう生きるべきなのだろう、
- 2025年4月24日FREEレア・イピ,山田文気になる
- 2025年4月18日かたちとの対話柳宗玄注文した
- 2025年4月14日夢のなかで責任がはじまるルー・リード,デルモア・シュワルツ,小澤身和子気になる読みたい
- 2025年4月14日密林の語り部 (岩波文庫)バルガス=リョサ,西村英一郎気になる
- 2025年4月14日二重の炎: 愛とエロティシズムオクタビオ・パス,Octavio Paz,井上義一,木村榮一読んでる7ページ目で「なんて!?」となって笑いが止まらなくなってしまったんだけど真面目に読まれるべき本のはずである ツボに入って困った
- 2025年4月12日弓と竪琴オクタビオ・パス,Octavio Paz,牛島信明読んでる「インスピレーション」の章が面白い。創作における、自分の経験に照らして理解しながら読める。天啓のようなインスピレーションという他者を、しかし何を自分にインプットするかを選んで意識的にある程度の操作をすることもできるとは思う。我々がコントロールできないのは自分の人生が何に出くわすかという運命のような部分で、筆者はそういう部分のことを言っているのだろうか 昨日会った人にこの本のことを話したらオクタヴィオ・パスをググり始めて、「あ、誕生日一緒だ」と言っていた
- 2025年4月8日白の闇ジョゼ・サラマーゴ,雨沢泰気になる
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